声優、俳優として活動中の高城元気の個人ブログです。大事なことも日々のことも楽しく記録していけたらいいですねぇ~
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レン=皇王・芙蓉
2017年11月26日 (日) | 編集 |
長く向き合ったキャラクターについて、考えていたことを作品オタクな目線で書き綴っておく「メゾン高城」
いつかこの役に再会する時やこの役に力を借りたい時用のメモみたいなやつです。

クレプトキングを楽しんで下さった方にはなるほどなーな部分もあるかも知れません。

観てないよ!な方には訳わからないかもですスミマセン。



ENG様。いつも大きなチャレンジを与えて下さるカンパニー様でして。

今回のレンは、、言うなれば、、


クレプトキング・レン

ショタジジイ

なわけです。

声優的にはありそうな役どころなんですけども。
身を出すにあたっては、

ショタ部分に見た目が
ジジイ部分に中身が

引っかかるのです。
、、問題が両極端じゃん!!!

見た目はメイク・衣装でゲタ履かせていただいたとして、、あ、ちょっとダイエットもした☆

純粋に自分より年上って難しい。
その歳を生きたことが無いから感覚が追いつかないことが多いんですよね~。
ここが一番難しかったなぁ。

特殊な生き方をしてきた人なので、対・誰なのかで表現を大きく変えてみたりとか工夫しました。
稽古序盤にカイル役の高田淳さんが
「ワタクシ、人に仕えるのは得意でございます♪」
と言ってくれたのが無性に心強かったな(^O^)

んで、レンといえばギフトこと幻器!!
↓幻器に対する高城の個人的な見解です

国を統一するために大量に生み出し、部下に与えた「幻器」
革命戦争から時を経て所有者も変わった今、大きな力を持ち、尚且つバラバラに存在するそれは国家にとっては危険材料ですもんね。
民主主義の国を目指し政権を民へ譲渡したこともあり、自分の仕事の後始末として回収する!
ということなのでしょうかね。
天誅!の対象に関しては幻器関連+幼い日の月斗とのことから来る個人的な思想もあるのかな。

幻器とは、レンが与えた歯車がその人間のパーソナルに起因するアイテムに変化したもの。
だそうです。
なので、レンにとってはあの革命戦争を共に戦った仲間達の意志の残り香のようにも思えたりするんじゃないかなぁ~。
転移の万年筆と現所持者である山座皎を見据えたラス殺陣前。
その父である戦友・山座丈を思い出して
という演出には痺れました。

自分が歯車を貰ったらどんなアイテムになるだろう?
という妄想は楽しいですよね。
逆に、作中に出てきた幻器の最初の所持者ってどんな人だったんだろうみたいなプロファイリングも面白そう♪

実は幻器によっては顕現させた人についてプロットがあったものもあったんですよ☆

作・演出の宮城さんはお話を創る時に設定を細かく積み上げる人。
それこそ作中に全然出てこないところまで、です。
このレンという役に関してはまだまだかなーりの謎を残している、、ハズです。

今のところ色んな秘密道具をバンバン生み出せる謎の人、ですもんね。

同じように道具をポケットからガンガン出す有名なネコ型ロボットさんも、、
未来の世界からやってきたアンドロイドで、道具は未来デパートから取り寄せてる。
みたいな、ちょっとなる程な設定があるじゃないですか?

レンにもそういった部分がある、、あ、ロボとかじゃないと思うます。多分(笑)
いつかそういった話にも触れるチャンスがあったら嬉しいな~。

OPに込められたあそこのこととか話したい!!!

いずれにしても、クレプトキングの今後に期待ですね☆
わかんないけど、、どうか!!!
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多本嵐2016
2016年08月27日 (土) | 編集 |
メゾン高城は、長くお付き合いした印象的な役に向き合った時に覚え書き的に書いているカテゴリーです。
自己満足です。
作品を観て気になってた方は「へ~そうなんだぁ」位に読んでいただければと思います。


なるべく8年前を意識せずに作ろう!と思ったけれど、時間が経っても僕は僕でした。
収まりどころが似てたな。
P1000645.jpg  多本嵐2016・悪
嵐2008(左)と嵐2016(右)
髪型とメイクは結構違った。フフフ。


自己顕示欲って殆どの人にあると思うんですよね。
僕は、、やっぱりあります。
演劇周りだけで言っても一生懸命作った自分の分身は是非とも多くの人に観て貰いたいし、
大きな声で「ここにいるぜ!」って叫びたい。
嵐くんのような一見悪役でも、出来たら愛していただきたい。

自分ブランドを確立し、それを他人に認めさせることに使命感?焦燥感?を感じていた嵐くんの気持ちはすっごく分かる。
俺は俺だから!って結構言えないっすよ。
誰かの眼にキレイに映る自分を見ることで安心出来たりする。
だから精一杯輝こうとかする。

対して他者の評価を物凄く受けていて、結果自分を見失ってしまった苦しみ。
嵐とは全く逆の苦悩を抱えた瑛理。

嵐にとっては贅沢な悩み!賞賛の声を受けきれない瑛理を見てイライラ&がっかりでムキーってなりました。
お腹ペコペコな人が、食べきれない食事マジ辛いわぁ~とか言われたら怒るでしょ?(嵐贔屓☆)
こんなのにトップ獲らせてちゃダメだ。
右ストレートでぶっ飛ばす真っ直ぐ行ってぶっ飛ばす
「僕は自分の特性で瑛理より揺るぎない個性を手に入れる」
彼には大切なことだったんです。


瑛理の存在によって人生に明確な目標が出来たこと。
袖梨によって特別を与えられたこと。歪んでましたがね。
理解してくれて、一緒に居てくれる雪女と出会えたこと。
多くの人と積極的に触れ合ったこと。

百鬼夜行は彼の人生に活力と潤いを与えてくれました。
結果死んでしまうことは絶対にNGですし、誰かに危害を加えてしまうのもNGではありますが。。
袖梨によって雪女を倒されたことは因果応報、となるんでしょうか。
嵐の世界の中では袖梨さんが受けたのと同じ位のショックでした。

百鬼夜行の中で自身を取り戻した瑛理と同じく、嵐も一つのゲームクリアの形を迎えたのかなぁ。
いや、やっぱ死んじゃだめだけども!
最後、袖梨へ向けた感情は非常に人間的だった、です。


どんな環境が彼をあの形に仕上げたんだろう?
百鬼夜行に参加しなかったら、、嵐はどうなっていったのかなぁ?
ヤバイ感じで突っ走ったのかな??
ゲームに勝ったらどんな願いを叶えたんだろう?

こんなこといつも考えてたなぁ~


【雪女と百鬼夜行反省会コーナー☆】
戦う!雪女 嵐・雪女ドッギャーン! 舞い上がれ!!

稽古中から本番中まで、舞台裏でシーンとシーンの間の即興会話劇をよくやってました。
個人の役作りを持ち寄ったチーム作り。スピンオフいけちゃいそうな勢い。楽しかった!

今回脚本上追加された「秘密」の要素がワクワクした。
ワクワクしすぎて秘密イビリ?乱用しちゃったのが良くなかった。秘密は黙っとかなきゃなー。

唯一解けると思われる守鶴の主人に呪いをかけたのはついてなかった。

真夏の雪女って相当不利だったんじゃないかなぁ、、お疲れ様です。。

属性攻撃通らない七人ミサキさんまじチート。

でもうちの妖怪が最強だぁぁ!!
次は勝つぞ!!

8年ぶりのスリフレ。
もし次がまた8年後だったら僕は、、43歳か!!??
高校生出来たら流石にこっちが妖怪だゎん。
小早川秀秋 舞台 関ヶ原で一人
2015年10月08日 (木) | 編集 |
今回もメゾン高城を。。
長期お付き合いしたキャラクターの覚え書き的なカテゴリーです。
作品をご覧になった方はフーン位に流していただけると面白いかも知れません。

長いです、自己満足です!

小早川秀秋    小早川秀秋ダークサイド


登場するシーンのほぼ全てで中身の違う不思議なキャラクターでした。

オープニング、関ヶ原では実は中身はたすく先生。
ただし見え方が露骨になりすぎない程度に最後のシーンのたすく先生感をオマージュです♪

死んでるシーン、、こことダンスシーンだけは通常小早川でしたね。
ただ、喋らないので、、、死んでるし、、、(笑)

精神世界シーン、たすくのパーソナルや不安感と、小早川秀秋の人格のヒントでもある古満姫のパーソナルのミックスでいけたらなぁと。案外、何もない時の秀秋はこんな感じだったのかもなぁ~
唯一小早川家の皆との団欒な瞬間を感じられるシーンでした。グッときます。

ラストシーン。ダークサイド☆小早川。
大谷吉継として生きた1年半あまり、石田三成への気持ちは憎しみから徐々に変化していったのでしょう。
残酷な運命に支配されるように生きる三成に共感する部分もあったかもしれません。
三成自身がどうしても誰かに殺される運命を望むなら、親友の自分が、、そして自分も、、

このすぐ後、また雷が落ちて、、なんて思いもよらないですもんねぇ
リアル吉継が可哀想で仕方ないですが、、
ともかく、大谷吉継を小早川秀秋が攻めるという歴史の形が成立してしまうのですね~

毎公演、途中でダークサイドメイクに変えていただいてました♪顔と髪。
衣装も2種類なので、自分贅沢だなぁ~と思ってました^^



と、今作における小早川秀秋は作品、歴史の裏を駆け抜けるまさに、関ヶ原で一人な役でした。

朝鮮出兵から帰還すると、石田三成の手によって不遇な領地のお取り上げ。
屈辱もあったでしょう、ひもじい家族を見て辛い気持ちもあったでしょう。

そんな中、謎の雷に撃たれ今日から三成の親友、大谷吉継、、ですもん。

多分、マチとたすくのように
「あなたは大谷吉継になった!!」
みたいなことを桔梗花に言われてるんだろうなぁ。
そこから1年半位?別のストーリーを重ねてるハズなのです。

毎日稽古場では小早川家の皆を見ながらちょっぴり寂しくなる、、という稽古(笑)
大谷吉継役の福地くんのお芝居を見て、大谷としての旅を吸収していく稽古。
いつもの稽古とは違うアプローチの面白い作り方でした。

そして拘りの裏設定!!!
どーーーしても最後のシーン、石田三成との対峙は上段の構えにしたかったのですよね。
「安心しろ、一人では死なせぬ、、他の者の手でもな」
のとこ。

上段、、カブトムシ、、小早川、、みたいな?(ぇ)
大谷としての人生を受け入れて尚、、なところを密かに☆
ぃや、ガッツリカブトムシなのは某ゲームのやつだけなんですけどね。。

袖で顔隠れちゃいそうなので、見え方について楽屋で澤ちゃんにご教授いただいてました♪

小早川羽織、本物!
本物の歴史で小早川が着ていた羽織だそうです。ネットから拝借。そっくり☆
すみ   舞台LAST SMILE
2015年07月30日 (木) | 編集 |
すみちゃんフォトグラフ

うぉおおおおお!
メゾン高城に女の子がきたぞーーーーーーー!!!!!


はぃ。
メゾン高城は、長期じっくり向き合った役について、未来の自分への覚え書きの意味で残しておく為のカテゴリーです。
自己満足だょ♪長いよ><
気が向いたらフ~ン程度に読んでみてね。


そこばかりになってしまうのも寂しいのだけど、まずはやっぱりジェンダー的なところでしょうか。
可能性と限界点との間で揺れてました。

【見た目】これに関しては衣装とメイクの力で概ね解決。
「なりきり」的な興味からもすっごく楽しかった☆クセになったらどうしよう。
肩幅だけはダイエットでは克服出来なかったので、着物に助けられましたね~
楽屋で自撮りする写真の顔があまりに普通で、見え方見られ方の研究って必要だなぁと思った。
あと、メイクさんからのアドバイスで稽古場では常に色付きリップを塗ったり。
一番最初の現代シーン用に真っ赤なペディキュア塗ったり。
すみになると見えないけどね~隠れたオシャレ、うっふん。
他にも色々と。見た目と習慣から自分騙し。大きかった。

【声】やりすぎると不自然。気を抜くとアウト。
やりたい表現に楽器が対応できるのか?
できることとやりたいことの選別ってところがネックだったです。
振り幅に少しでも余裕を、、と発声練習は特に入念にした。
起きてから6時間、そのうち発声に1時間半ってのが身体と相談した欲しい時間。流石に贅沢だった。
舞台での表現をするのにいちいち声が~とか、頭に置いておくべきことなのかな、、という不安もあったけども。
極力無理なく調整できるって意味では声優で本当に良かった。。
序盤、メイズンの部屋でモンロンを発見するシーン。宙すみさんの「モンロン!!」
というスカッと抜けた表現がずっと羨ましかったなぁ~

【心】これは在り方次第で結構いけそうだった。
それこそ音とか容姿とか関係なく。
人間、男っぽいところ、女っぽいところを誰しも両方秘めているよね。
生物的に男でも、疑いを持たず女として生きてきていれば、心は女に限りなく近づける気がした。
ただし時間がかかる。
僕は、、そうねぇ、、8:2位の比率でがっつり男子脳なわけで、、
1ヶ月でシフトしきるのは正直無理でした。別の日常に対応しなきゃな場面もあるしねぇ。。(←甘いか)
それでもすっごくいいところまで攻められたのは、他のキャストのおかげでした。
結構本気で皆女子として接してくれる。
そう言えば楽屋の鏡前は女子エリアにあったっけ(笑)
仕事から稽古場入りした時など、「アレ?今日男っぽくない?」とブレたら指摘してくれたり。
座組の中では特に壁を乗り越えやすくしてくれた仲間に感謝です。

【所作】パクる!!これですね。逆バージョン、宙チームの久保さんのいいところはモロパクリ!
あとは、しなやかなに動ける中野さん、身体使いの匠、福地くん、どんな時も美しく魅せる三田さん、、etc
皆さんにアドバイスもらってました。

その方面の権威(?)の方のお話とかネットで読みあさったりもしたけれど、要は思い込みと定着させる時間が必須だったのですね~


一度形になった役は心のパレットに残る。
普通じゃ到底ありえない今回の挑戦は本当に本当に有難いっす。



さて、すみちゃんについて。

0S2A7853.jpg
パンフ・ブロマイド用

すみ本番用
本番仕様。インテリ度上がってるなぁ

宮城さんからね、基本設定資料とキャラクターシートってのを貰ってました。
設定資料には年齢とか立場とかから大まかな性格、すみちゃんだとメイズンとの関係性等が記載されています。
キャラクターシートは、数十項目を自分で埋めていく言わばキャラメイクにあたります。
実際に書いてみることで役に奥行が出るから不思議!
宮城さんのお話でよくスピンオフを期待されるのはこういう過程があるからなのかもですね~

稽古、本番と終わってキャラクターシートと変わったところ、変わらなかったところを見比べると面白い。

例えば爪。
邪魔だから基本は切っているが作業に没頭すると気づいたら伸びている無精爪
だったのが、、
アピールのつもりはないが、綺麗にしておくのが好き。というか可愛いものが好き。
独自の技術でマニキュアの生成等もする。
へ。

暗く厳しくぶっきらぼうなイメージから、
それらは全て不器用なせいで、内面はかなりの少女趣味な娘となっていました。
後半感極まったシーンでタガが外れちゃったり。

あと、、胸(/ω\*)
撮影時はぺったんこ
本番時はえらいことに

インナーの中がどうなっていたかは乙女の秘密、、

暗い、ツン、メガネ、不器用、天才、少女趣味、きょぬー、妹(後述)

設定武装が過ぎます。


メイズンとの関係について
この役の肝ですよね~
だからね、石部さんとはあえてあまりお互いの気持ちについて話しませんでした。
そういう関係でしょ?
その代わり打ち上げ会場でネタばらしをしあいましたよ。打ち解ける親子の図です(笑)
先日のツイキャスでお話しされてたので、ちょっとだけ書いてしまうと、、
すみはジーベックで亡くなった恋人に瓜二つなのだとか。
そこに恋愛感情は(現状)ないが、この子が幸福な未来を歩めるようにとひたすらに尽力していたそうです。

空すみの裏設定として、、パンフで触れてますが、もう一つの大気圏藻海にある大地・ラスマイルは大好きな姉との約束の地でした。
自分を愛し、護り死んでいった姉への報いとして何としても戦いを終わらせる、ラスマイルへ行くことが最重要でした。
本気で断罪したり刺しちゃったり、、
親の心子知らずと言いますか、メイズンとぶつかるわけです。目の上のたんこぶですもの。
石部さん曰く、高城すみは感情むき出しで聞き分けがなくやんちゃな子だそうです(笑)反抗期か!

剣を持たず、戦うことが嫌いな娘だからこそ藻海の人の大勢が抱える不安や夢をブチまける役回りだったのだと思ってます。

「大切な人はいないのか?」「貴女を大切に想ってくれる人は?」

この問いに独りぼっちだなんて思わない日が早く来るといいね。すみちゃん。

あと、メイズン様のお話ですとOPダンス中盤メイズンが抱き抱えるのはすみではなく、昔の恋人なんだって!
偶然だけど、メガネ外しててよかったなぁ(いや、誰にも見えないけど)
僕のすみちゃんは視力のカバーよりも他人との距離を調節する意味でのメガネでしたので、OPでは2日目からかな?外すことにしたのでした。
ふふふ。小さな拘り。

彼の地を想う故に

これ、どこのシーンかわかるかな?相当マニアック!
本番ではやってないので。。場当たりの写真です。
あと5秒あれば!もしくは転換の方法が違ったら、、みたいな。
全部あげたらキリないけれど、拘りを盛って盛って引いて引いて完成されていくのですよね。
楽しいな。

あとこれだけは言わせて!!
シャオロウが村上達をジーベックに誘い込み、すっごく速い気流に乗せて藻海の果てに落とそうとした作戦。
実はこれとほぼ同じ作戦に、兵器であったハズの大砲を使ってハッピーエンドへ繋げる。
この流れがすっごく好き。
宮城さん、さすがっす。

この夏本当に貴重な体験をさせていただきました。助けて下さったキャスト・スタッフ・お客様に感謝!!!
もう一度すみを演じることは無いかもしれないけれど、これからもメゾン高城でどうぞ宜しくねと、彼女にはお伝えしたい高城です。
劉備玄徳
2014年09月20日 (土) | 編集 |
メゾン高城のカテゴリーは長く付き合った役に対して思ったことを覚え書きの意味も込めてたまーに書く、
そんなやつです。

ほっとんど三国志を知らない僕が何故か一番好きな君主様。
小学生の頃、三国志のゲームをちょっとだけ遊んだことがあって、
曹操や董卓で始めると楽なのにムキになって劉備使ってた。
劉備のことも知らないのだけどね。。ご縁ってやつですかね?

品行方正で、長男で、カリスマ性があって、光の雰囲気を纏ってて、、
のぶさんは「イケルイケルー」と言ってくれてたけれども、本番直前まであーでもないこーでもないと
照準が定まらなかった彼。
最終的には真っ直ぐに、我がままに、兄弟に頼りきり、他キャスト様に頼りきり、衣装やメイク、舞台セットからインスピレーションを受け全力で拘りを捨てたら降りてきてくれた。

本番を終えても自分の力で舞台に立った感じが全くしない、きっとこれが正解なのでしょう。

また一つ大事な感覚を教わりました☆

大好きな仲間達に囲まれてる幸福感が半端ない作品でしたねー

久保田唱さんの本は独特の言葉遣いが印象的でした。
特に好きだったのは一、二、三人称の丁寧さ。
劉備の一人称は基本は「ワシ」だったんじゃないかなぁ
出来た子なので殆どの場合「ワタシ」だったけども。
董卓に対して我を忘れた時だけ「オレ」だった。
「オレがこいつを斬るぅぅーー!!」
ごちそうさまです(笑)

相手を呼ぶ時の、「お前」「そなた」の使い分けも素敵だったなぁ。
小龍とのシーンはこれでもか!ってくらい「お前」「そなた」の繊細な会話でしたねー。

兄弟達からの劉備3段活用、下へ行くほど好感度高し☆

「劉備どの」
「兄上」
「玄徳ーーーー!!!!!」

ウケル。
「I」や「YOU」に収まらない日本語ってなんてエモーショナルなんでしょ。
中国のお話だけどさ。


そして天命問題。

演じていた高城元気個人としては、天命という考え方は最後までいまいち納得できるものではなかったのが本音ですね。
共感しづらいのは僕が現代人だからでしょう。
自分の中に一つ思想がある。
よく見ると周りの環境はそれに適している。
チャンスではあるかもしれない。
しかし大きな思想を貫く際に、同じくらい大切な今を切り捨てる必要がある。
と。
僕には「天命である!」と口にすることで揺らぐ心を縛り付け、覚悟を決めていたように思えるんですよね。
て、天命じゃぁぁぁぁあ!!、、、だって、なぜならゴニョゴニョ、、
こんな流れが多かったような?
その辺が人間らしいような気もするのです。

時代的に、演出的には本来「天命」とはもっと本能で割り切れる普通のことのようでしたので、稽古の中でのぶさんに細かく我がままを提示していたつもり(`・ω・´)
最終的な心の割合はひーみつ☆

「俺は何も捨てねぇ!今も、これからも全部まとめて任せとけ!それが俺の天命だぁぁぁ!!」

とか言っちゃいたかった。

生まれてこの方、髪形オールバックでいることって初めての経験でした。
顔がくっきりはっきり見えちゃってるから何かとゴマカシ利かないの(;・∀・)
そんな劉備ヘアーをバシッと決める為に、メイクさんが使って下さっていたのが
『丹頂チック』
って整髪料でした。
歴史ある男の!整髪料だそうで、何とも、、パパの香り(笑)
何回洗っても、何日経っても消えずにほんのり香る劉備の香り。
さすがにもう殆ど香らなくなってきたなぁ~
ちょっと寂しく思う今日この頃。

また会う日まで、ぐっばい劉備さん♪
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