声優、俳優として活動中の高城元気の個人ブログです。大事なことも日々のことも楽しく記録していけたらいいですねぇ~
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強襲サイヤ人
2012年10月27日 (土) | 編集 |

ビックロさーん!
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見える、今なら見えるぞフハハハハ
2012年10月24日 (水) | 編集 |

ひとりカラオケに。

新たなアニメソングのレパートリーを増やすべく、片っ端から入れてみる♪

ガイドメロディーは大きく!
教えてDAM先生☆


幽遊白書2つ目だったかな?のED

『さよならBYEBYE』

ふっきーるーはずーのー、、
、、

、、、、

結果、最後まで映像に見入っちゃった(*´∇`*)

幽遊白書の他の曲って、わりと戦闘シーンの映像のイメージだったのだけど。

幽助と螢子さんのシーンが多い!

僕が観てた頃、こういうキュンとする、ムズムズする良いシーンを理解出来てなかったんだなぁ。

なんか新鮮。

それでいて世代感ドストライク(笑)

いいね~いいよきみたちぃ~

あれ?
彼等中学生とかだよね!?

ん~、僕がボーッとしてる子だったのか?

今なら女子に霊丸されたらドギマギする自信あるぜ。

当時なら打ち返してただろうけど。


あとあれだ、白いYシャツの裾をジーンズにINするのはアリ!
・・・
2012年10月23日 (火) | 編集 |

ヤムチャ様ー!
2度目の選択
2012年10月21日 (日) | 編集 |
ニンテンドー3DSソフト

『TIME TRAVELERS』

を完全クリアしたよ。
ストーリー的な意味で。

やったことある人にだけ分かる言い方だと、プリンター使いました。
まで。
あるシンボルを写メで載っけちゃおうかと思ったらなんと携帯画面でも使えちゃったので自重^^;


さて、本編は発売の次の日には終わってました。
それがなぜ今になって完全クリアなのか?

追加モードが長かったからですネ☆
追加モードは、2012年(現実)と2002年(ゲーム)とで時空間通信コミュニケーションをしていくゲームです。

リアルタイムで!

年だけ違って、月、日、時間は同じなの。


428の後から折角楽しみにしていた作品だったので、本体の時計を弄ったりせずになるべく毎日少しずつロールプレイングすることにしました。


今度のテイルズのキャチコピーにさ、
「少女の為に世界を壊す覚悟があるか?」

みたいのあるじゃん?
あと対極によく出てくる

「世界の為に全てを失う覚悟はあるか?」

って2つの問いかけ。

本編の印象的な場面でこの2つを選ぶような選択肢がありまして。
一応片方をトゥルーエンドへ向かう選択としながらも、もう片方でもそれなりのエンディングとなるのです。

でね、本編中僕はその時思った方、トゥルーエンドになる選択肢を選んだわけです。

が!

追加モードでもシチュエーションが変わって、同じようなことを問われました。

凄く迷った挙げ句、僕は時間ギリギリで本編と逆の選択肢を選びました。

なんかうまいなぁ~
立場が変われば別の意見になるんだなぁ~
とか
2度目の選択をすることで1度目(本編)での逆の立場にいたキャラの気持ちがわかるみたいな?


、、選んだ後の演出をみるに、僕の行動は完全な想定内だったようです。憎い!(笑)


コンプリートする為にはそれこそ攻略サイトみながら本体の時計をガリガリ調整しないと厳しいのだけど。
この作品でやると何かションボリだしなぁ。

リアルタイムを使ったゲームってことで、余りにも長い間放置すると縁切られちゃう(笑)そうなので、なりきりプレイの僕は1年続ける覚悟がなきゃエンディングを迎えたここがいい区切りかもです。

良い作品でした。
次回も楽しみだ♪


ぁ、これから遊ぶ方へ。
中々ショッキングな内容なのでなりきりプレイは程々に( ̄▽ ̄)b

特に男子!
先輩からの忠告だ☆
意味?そんなものはそもそもない!
2012年10月16日 (火) | 編集 |

トネケン宅でバースデーメモリのビデオ編集中!

僕の役は事情聴取。
聞き取れない台詞をテロップで流す為、思い出して繋げる簡単なお仕事。

出来上がったビデオは、、どうもしない!!
皆でニヤニヤするさ♪


MONSTERのKHAOSをのんでカオスなビデオに仕上げるぜ!!
ふぉーゆふぉーみー
2012年10月16日 (火) | 編集 |
『利根健太朗と折戸マリの赤坂That's団!』

にお邪魔してきましたよ~

そのうち流れるそうです!

、、アバウトじゃね?

なんて、いうのは冗談で。

基本パーソナリティーの自由すぎる生態と
パーソナリティーへの自由すぎるドッキリ

で構成されている番組とのことなので、時期と内容は秘密☆

いつものノリでギャーギャーさわいだので、ラジオのボリュームは下げ目推奨です(笑)

あと、お二人のファンの方は話している内容がさっぱりかもです。
そんな時はこのブログをずずぃ~っと読み返してみてねん。

っと、自分のブログで自分のブログも宣伝してみた。
ふひひ。
秋の彩り?
2012年10月16日 (火) | 編集 |
そーいやさー、髪染めてみたのですよ。


「髪染めます~」

って事務所に言ってから美容室へ行ったわけだけども、マネージャーが怪訝な顔で

「ん??、、染めた(んじゃなかったっけ)?」

と首を傾げてた。

犯行が行われたのは3日。

それ以降会った人にも誰にもバレることなく。。

ふふふ


プロフ写真でわかりますかね?

僕にはわかりませんね~

真っ黒からふんわり黒へ。
常時このくらいの色で生えてくればいいのになぁ。
バッドエンド1 そして従業員に、、
2012年10月13日 (土) | 編集 |

お世話になってる、トライフルP様のチームに混ぜていただき、

読売ランドの、リアル脱出ゲームに参加してきたよっ!

参加者は約1500人で昨日の脱出成功者は5人という狭き門!
今日は104人がクリアしてましが、それでも成功率はかなりシビアですね。

制限時間と問題の難易度のバランスが絶妙だったなぁ~

夜の遊園地を駆け巡りながら謎を解く♪
こりゃ熱い!


僕の結果?
15人中14人に入っちゃった( ´△`)
遊園地からの脱出に失敗した1400人は時の牢獄の中で従業員として残りの生涯を、、

とか自己補完(笑)

蒼真くんならイケたのになぁ~

しっかし本当に面白い!
また絶対参加するんだ~☆
生存確率
2012年10月13日 (土) | 編集 |
1500分の5


前回の数字。


さぁ、生存戦略しましょうか
クエスト?
2012年10月13日 (土) | 編集 |
これから。

ハマるかもしれない。

後程レポートするぜ~
高城元気はレベル32になった!
2012年10月10日 (水) | 編集 |
バースディメモリ4、2012?無事完結しました。

長~くかかってしまいました。
お誕生日週間ということでご容赦下さいませ(^-^;


初めてこのシリーズをご覧になった方は
どうした高城?
と思われたかもしれませんね。


この数年、いつもお世話になっているお友達の皆が、一日好きに冒険していいよ券をプレゼントしてくれてます。

芝居とゲームが好きな僕にとってとっても有り難いプレゼントなのです。

いつ仕掛けてくるかわからないので数日前から殆ど寝てなかったり。
遠足前の小学生みたいですね~。

なので打ち合わせはしてません。
ベースになるストーリーはあるそうですが、やり取りされるセリフは全てその場のアドリブ即興劇です。

探偵・細羽蒼真として事件の真相を推理しつつ、リアルタイムでブログ更新をしながら走る!
後半、程よく更新が追い付かなくなるので(笑)
残りの更新で上手いこと纏めると☆


それでもあのハチャメチャなやりとりはほぼそのまま現地でやり取りされたものなんですよ♪


物語は勿論とっても楽しいです!
ですが、この素敵な企画のミソは一日かけて自分を取り巻く大事な皆さんに会えるところなんじゃないかなぁと思ってます。

バタバタした一日は何故か逆にホッとさせてくれます。

うん。
参加してくれた仲間、読んで下さったアナタあっての高城元気なのです。


今年もまた幸せ絶頂の中一つレベルを上げることが出来ました!

ホントにホントに、有難うございました!!
また一年元気にやっていけそうです(^^)v


あ、バースディメモリの記事はこの後もしばらく追記修正するかもです。
気が向いたらまた覗いてみて下さいね☆
バースデーメモリ4 第27話 エピローグ
2012年10月10日 (水) | 編集 |

新宿の地下道。

ウ゛ィィン、ウ゛ィィン、、

門起からの着信だ。

「もしもし門起?」

「お~蒼真お疲れ~でいびもいび人形揃ったか?」

「あ、、それがさぁ~、でいびもいび無くしちゃってさ、、」

「無くしたっ!?」

「ゴメ、まじゴメン!」

珍しく素直に謝ってみる。
依頼の品を紛失したのだから仕方ない。

「、、それがなぁ蒼真、、言いにくいんだが、、」

「?」

「依頼されてたの、、」

「うん」

「でいびもいび人形じゃなくて、、、、でいびもいび人形焼きだった」

「は?」

「いゃこれ参ったな~兄ちゃん勘違い☆つって」

「何ソレおやじギャグ落ち?最後まで強引じゃね?」

ゴーイン、ゴーイン、ゴーインジャー♪
聴いたことの無いゴーインジャーの主題歌が流れてきた気がする。

イライライライラ

何だか無性に腹が立ってきた。

「おぃ門起てめー今どこにいやがる!?」

「んーあーどこかなー」


ピロロロロ♪ジャンジャラ♪

「ほーいつものパチンコ屋だな?」

「フッ甘いな蒼真、そうとは限らない!あ!フィーバーー!!、、ゲ。」

「待ってろバカ兄貴!」

「やだよー待たないよー」

「うっせぇ、そのフィーバーしっかり出せっつってんの!」

「お兄様にまっかせなさぁ~い」

ピッ。

まだ油断は出来ない。
あいつは持ち逃げする。
門起の連チャン中にパチンコ屋へ到着しなくては。

一日中高い場所を巡ってきたが、今日の最後の目的地は高い高いぉ高~い高級レストランなのだから。

でいびもいび


バースディメモリ4 おしまい☆
バースデーメモリ4 第26.5話
2012年10月10日 (水) | 編集 |

俺はヒーローではない。
5つのでいびもいびは揃ったのだから仕事は完了。
探偵としちゃ万々歳の結果である。
でもねぇ

「はぁ~。。」

その時、誰かの声が響いてきた。


「ついにここまで来たか」

「は?」

振り向くとスーツ姿の男が立っていた。

「私は吉田稔麿」

「吉田、、って幕末の革命児の?」

前に観た芝居に出てたから偶然知ってた。ラッキ。

「いかにも!私はその意思を継ぎ今宵、この帝都の要である東京都庁を爆破、その陥落を足掛かりとし、日本全土の掌握に取りかかるものとする」

「ぁ、ちょっと俺、ジャンル違うんで、、」

「細羽蒼真と言ったな」

「はぁ」

「でいびもいびは元々、忌々しきゴーインジャーの力を人形に封印し、この私が各地へばら蒔いたもの」

「何その超展開」

「それをたった一日で再び集めるとは、恐ろしい、恐ろしいぞ、、」

「いゃあ、俺はどっかのお金持ちにでいびもいび人形集めてきてネって依頼されたただの探偵さんでして」

「ほう、私の邪魔をしていたわけではないのだな?ならばそこで大人しく都庁の陥落を見届けるがよい」

「いゃいゃいゃでもホラ、爆破とかはちょっと、、」


『待てーーっ!』

夜の闇を引き裂いて現れた、、現れたタイツの人達!

「出たなゴーインジャー!」

「稔麿!お前の好きにはさせない、、フニャ~」

やっぱり力が出ないらしい。

「ハッハッハ、でいびもいびのないゴーインジャー等恐るるに足らん、お前達にこの私の邪魔は出来まい」

「ほ、細羽くん、、で、でいびもいびは、、?」

「え?いゃぁ、その、、」

「さぁ、今こそ我が理想郷実現の刻!」

、、あーもーしゃあないか

「さーせん!」

「?」

「ホントはもうこれ持って逃げちゃおうかなぁ~とか思ってたんスけど~」

「何だって!?」

「いゃでも、日本せーふくとかちょっとどうかと思うんで、、どぞ!」

でいびもいびをゴーインジャーに返す。
、、門起がうるせーだろうなぁ

「これさえあれば!有難う細羽くん!よし、いくぞみんな!」

『オー☆』

ゴーインジャーが吉田稔麿に向かって行く!


ぐしゃぁぁぁぁ!!


、、あっさり負けた。

「ちょっーっとぉ!?何これ!ぇ?この流れで負けんの?」

「すまない、俺達の力では勝てそうにない。細羽くん、でいびもいびを君に託す。その力で吉田稔麿を倒してくれ!」

「はぁ!?」

「簡単だ、そのでいびもいびをお手玉のように投げるんだ」

「お手玉?5つ同時に?」

「同時にだ」

、、ヒュ、ヒュ、ヒュ、ヒュ、ヒュ


、、ボトッ、ボトッ、ボトッ、ボトッ、ボトッ

「惜しい!もう一回!!」

「こらー!俺、お手玉得意とかWikipediaに書いてあった!?」

「いや、さっき思い付いた」

「何でそーゆーことすんの?」

「茶番はその辺にしてもらおうか理解せよ。お前達には私を止めることは出来ない」

やっべ
俺は咄嗟にでいびもいびを投げつけた

「と、し、ま、ろ、死ねーーー!」

「ぐわぁっ」

ぁ。効いた。

「細羽くん、もう一息だ!最後はあの技で!」

「あの技?」

「私が教えた技だ!」

「教わってねっす。つか強引過ぎない?さっきから!」

「それがゴーインジャーだ!!」

だめだこの人達。


「ぐっ、にわかヒーロー風情がっ!不意打ちは二度無いぞ、さぁ見よ、新宿の夜に咲く大輪の花火を!!」


んにゃろ、こうなりゃヤケだ!
ジャンルでも何でも超えてやんよ。
恥ずかしい?
目の前のタイツより一億倍ましだぃ

でいびもいびを握り締め叫ぶ

「5つのでいびもいびよ、今こそ集いて力となれ!ゴーイン、レインボウスッパァァァァァァァァァァァァッック!!」



「ぎぁぁぁやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」




、、
、、、、


ゆっくりと目を開ける。

「、、稔麿は?」

「粉々になって消えたよ」

「やだグロい!」

「ほら、君のおかげで都庁も変わらずピンク色に輝いているよ」

「あらホント」

「細羽くん、さっきの闘い、見事だった!よければ俺達に代わって、、」

「結構です」

「!?」

「いゃあ、俺達の生活が皆さんのようなヒーローさんに支えられてるなんて知らなかったなぁ~凄い!それにでいびもいびは元々皆さんのものですしここはしっかりお返しするとゆーことで、、」


ライトアップされた東京都庁、そして広場ではこの後アーティストのライブか何かがあるらしく、きらびやかな舞台設営が進んでいる。

「ゴーインジャーの皆さんこれからも世界の平和をど~ぞ宜しくお願いしま~す、敬礼、ビシッ!」


俺はゴーインジャーにでいびもいびを押し付け、新宿の夜の中に戻って行った。
バースデーメモリ4 第26話
2012年10月10日 (水) | 編集 |
都庁前じゃ余りにもアバウトじゃない?

駅なの?
都庁の前なの?

迷った時は捜査の基本へ帰れってね。
これ迄に巡った場所は、、

・三軒茶屋、キャロットタワー

・横浜、ランドマークタワー

・東京タワー

・東京スカイツリー

セセリも言ってたっけ。
でいびもいびは高い所を好むと。

ならば、、

俺は東京都庁へ歩みを向けた。

時間はすでに19時30分。

都庁の入り口はどこも消灯されていた。

だが俺は知っている。
以前、外国からの旅行客に都庁への道を聞かれたことがあるのだ。
彼等は『展望室』へ行きたいと言っていた。

あれは確か21時頃。
ならまだやっているに違いない!

そうだよ!悪いコトするんじゃないんだし、迷ったら訊いちゃえ♪

「警備員さ~ん☆」

――


程なく、俺は一ヵ所だけ開かれた小さなドアの前に立っていた。

「ここか、ビンゴだね」

狭く薄暗い入り口にはそれでもかなりの客が展望室へのエレベーターを待っている。

厳重な荷物検査を受け、最上階へ。。


展望室。
ガラス張りの壁から夜景を楽しむ観光客とカップル。
そこに土産物売り場が密集しており、いささか窮屈な印象を受ける。

実際にフロアの大半を占めている中央のレストランスペースはぐるりとパーテーションが囲っていた。

「何かやってんのかね?」

案内を見ると、とあるアニメーション作品の打ち上げが行われているようだった。

俺は見なかった事にした。
理由は分からない。

『都庁前で大きな気が動いています』

アルカディアのマスターの言葉が脳裏をよぎるが、コレの事じゃなければいいなぁ。

俺はそう思いながら一通り客の顔を確かめ「ざ~んねん」と呟き、下りエレベーターへ向かう。

すると

「あの、蒼真さん」


今日一日同行してきた新聞記者、岩澤が話しかけてきた。

「何?手短によろ。俺は何故か一刻も早くここを去りたい。」

「え、えぇ、実はずっともしかしたら、、と思っていたことがありまして」

「勿体ぶるなって」

「今朝蒼真さんの家の近くでこれを拾ったのですが」

「、、でいびもいびだね」

黄色のでいびもいびだった。

「やっぱりそうでしたか」


「おまっ、、ぶっ飛ばすぞぉぉぉぉ~~~っっ!!!!?」



「い、いゃぁ、すみません」

「お前これいくつ目だょ!?」

「5つ目、全部揃いましたね、ヤッタ!」

「5つ目じゃねぇ、ホントはそれ1つ目だろが!何で今言うかなぁ?」

「ホント今思い出したんですよ!」

「確かに高い場所で手に入れることになったけどさ!こんなコンプリート無くね?あーもうグダグダ。早く帰ってドラクエやるわ~」

どっと疲れた俺は、今まさに宴が始まろうとしている展望室を後にした。



でもま、あの中に突っ込めって言われなくて良かったとは心底思う。
バースデーメモリ4 第25.5話
2012年10月08日 (月) | 編集 |

カランカラン、、

風のように現れたのは例の獅子だった


「細羽蒼真ぁ~!!ついに追い詰めたぞ!俺達のギルドに3凸をしかけるとは許せねぇ、俺はアルカディア怒れる獅子、、きよひろだぁぁぁあ!!」

めんどくせぇ

「獅子」

「マスター!コイツは俺にやらせて下さい!!」

「いいでしょう。貴方が戻ってくるのならボクはもう何も言いません。細羽蒼真と言いましたか?獅子に勝ったらでいびもいびも差し上げましょう」

「まじで!?うっひょ~マスターさん太っ腹♪」

「さぁ、細羽蒼真よ、そのスティックを俺に寄越せ」

「はぃほぃ、ドゾドゾ」

ズシッ

「ぐ、ぐぁぁぁぁ」

獅子が吼える

「重い!ぐぅぅぅ、、マ、マスターや貴様はこんなにも重いスティックを使って戦っていたのか!?」

「いゃあ、重いかねぇ」

「こんな、こんな3凸野郎にぃぃ!」

「だーかーらー、やった憶え無いし、もしやっちゃってたらごめんて!」

「!」

「そもそもさー、3回攻撃されて怒ってるってことは3回負けちゃったわけでしょ?」

「、、そうか、、始めから俺の敵う相手ではなかったと言うことか、、それに貴様、よく見ると我が同胞、栄光の牽引者もときちに似ている、、そんな奴が3凸なんて仕掛けるハズがない」

「そーゆーこと。もし間違って3凸してたらごめん、気をつけるよ」

「細羽、、蒼真、、すまなかった」

一日追いかけられたケド、結果的にでいびもいびを手に入れることが出来た。
この怒れる獅子に感謝するべきかもね。
5つのでいびもいびの内これで4つ。


「ん?獅子さぁ、始めから俺を追いかけてたって事はでいびもいびについては何も関係ないわけ?」

「知らないな。俺はただの追跡者さ」

「まいったね」

「都庁、都庁前」

マスター・マリすけが呟く

「はぃ?」

「都庁前で大きな気が動いています」

「うっわ強引」

ん?

強引、ゴーイン、、

「ゴーインジャーどうした!?結局俺一人で4つ集めちゃったょ?」

いゃ待て!
現れないならそれでいいゃ。
俺は依頼を完遂し、今夜は豪華なでぃなーにありつける!

うっひょ~

「よ~し、都庁前ね!さんきゅ~」

ピンクのでいびもいびを受け取り、俺は意気揚々走り出した。

行く手を邪魔する奴はもういない!
バースデーメモリ4 第25話
2012年10月08日 (月) | 編集 |
陽もとっぷり暮れたスカイツリー。

既に行き交う人の顔を即座に認識するのは難しい。

どこだ?
全ての客が怪しく見える。

ザッザッザッ、、

その時黒服の一団が近づいてきた。

「あーらら、もしかしてアルカディアの皆さん?」

「そうだ」

よく見ると東京タワーのしじみくんまでその一団に加わっていた。

「あのさー、獅子ってのはアンタ達の仲間?」

「そうだ」

「やっぱね~、その獅子ってのが今日ずっと追いかけてくるんだけどやめさせてくんな、、、、あーーーーー!!!!」

先頭に立つ長身の男の胸ポケットからピンク色のでいびもいびが顔を覗かせていた。

「そ、それ!譲ってくんないかなぁ~、あ、申し遅れました、ワタクシ、細羽探偵事務所の細羽蒼真と申します~」

「ダメだ」

「そこを何とか」

「ダメだ」

「いゃいゃ、そうだ、勝負!しょーーぶしましょ、ね!?」

『魔純』

「ハッ」

長身の男―魔純が道を空けると小柄な女性が現れた。

「ボクはアルカディアのマスター・マリすけ」

、、今日はカンガルーではなかった。

「ほそ、ほそはね」

「ほーそーばーそーうーまー!何ソレ、今日流行ってんの?つか何年目だ!(?)」

「細羽蒼真、お前は我々のギルドに3凸をしかけた。許すことは出来ない」

「いゃ、3凸って、ゲームの話でしょ?暇潰しにやってた位だから覚えてないっす。それよりでいびもいびを、、」

「3凸は決して許される行為ではない。お前の安易な攻撃のせいで獅子はギルドを離反しお前を追っていってしまった」

なるほどね、、話は繋がったかな。

「そ、そうかぁ、俺に悪いトコがあったなら謝るよ。でも俺はどうしてもでいびもいびを譲って貰わなきゃならないんだ」

「、、、、」

「お願い☆それがないと貧しい青年探偵さんは改心した姿をアルカディアの皆さんに見せることも出来ないよぅ」

まぁ、正直生活がかかっているのだが、ゲームが続けられないって方が効果アリと見た。

「、、お前の言葉、ボクとの勝負でその真を示してみせよ!魔純!」

魔純の影がマリすけの背後に重なる。
次の瞬間、マリすけの手には2本のステッキが握られていた。

「練習したの?」

「、、、、お題はバランス勝負。指一本、顎より上の高さでより長い時間キープした方が勝ち。」

「わっかんないけど、ソレ絶対得意分野でしょ!?」

「ようい、、」

くっそぅ、今回はテリーの時とは違う。
でいびもいびの為、勝たないと。

―覚悟を決めろ

「スタート!」

1秒
2秒、、

感覚は研ぎ澄まされ永遠にも感じられる時間が流れる。
ぉ?結構いけるか?

そう思った刹那、一陣の風が吹き抜けた。


スティックは、、宙を舞った
バースデーメモリ4 第24話
2012年10月08日 (月) | 編集 |

階段を登り続けながら思う。
何かコレ、聖闘士星矢の十二宮みたい。

じゃなくて、アルカディアって一体何なんだ?
獅子と繋がっている組織ってのは何となく想像できる。
だが、そもそもそんなに恨まれる理由が分からないんだよねぇ。

「おっそい!」

もうすぐ頂上ってところで呼び止められた。

「ぉ?アルカディアのお兄さん?」

「えー、ほそは、ほそはね、、」

「細羽蒼真です」

「俺はアルカディアの尖兵、狼ことテリー・Bだ!」

「尖兵なの?ぇ?もうすぐラストじゃ、、流れぶったぎって私服だしちゃんとしようか!?」

「ぁ、うんゴメン!えと、細、、」

「細羽」

「そう細羽蒼真!マスターに会いたければ俺と勝負だ」

「ょ~し、ばっちこ~ぃ♪」

「勝負の内容は、みんなとモンハンカードマスター、課金10連ガチャ!!」

ズコー。

「よし、いいよ、望むところだ」

「ぇ?いいの?マジで?3000円だよ?」

「構わない」

「か、考え直すなら今のうちだぞ!無理なら半分の5連でも、、」

「10連でいい」

「そ、そう?」

「だがなテリー・B、一つだけ言っておく。今月のガチャ、どれだけいいカードが出ても俺たちのデッキは強くならないぞ!」

「、、、、無料の挨拶ポイントガチャにしようか」

「ちっ、仕方のない狼さんだ」

よし。
ちなみに俺は10連ガチャとか手を出したことがない。
もしも3000円自由に動かせたら真っ先に電気代を支払い、灼熱地獄の夏を回避していただろう。

「勝負方法は無料ガチャで出てきた10枚のトータル売却額で競ういくぞ!!」

「まて、カードが一杯でガチャが引けない。整理する」

「あ、うん」

しまらない戦いだった。

「では改めて!せーの!」
トータル額は、、

俺2800z

テリー3650z

「ぐぁぁ、ま、け、たぁぁ」

「うはははは、残念だったなぁ細、はね」

「細羽だぁぁぁぁバーカバーカ!」

俺は走り去った。
階段を上に

「ちょっと、まてー!」

下でテリーが叫んでいるが気にしない。

狼よ、戦いに勝ったら俺が諦めるといつから勘違いしていた!?

争いからは何も生まれない。
戦いの後に残るのはいつだって哀しみと虚しさだけなのさ!

とうっ
バースデーメモリ4 第23話
2012年10月08日 (月) | 編集 |

夕闇迫るカフェテラス。

やはりスーツ姿のその男は涼しげな佇まいでアイスコーヒーを口にした。
日本古来の魂を受け継ぐお侍?

うっそでぇ。

「待ってましたよ、細羽蒼真くん」

「俺の名前、覚えてんだね」

「一年ぶりですねアルカディアが黒の使徒、またの名をSHINYA」

「ども」

おれだって忘れようがない。
一年前、東京タワーでのモンスターハンター対決。
世の中、モンハン得意だぜ!って奴は沢山いるだろう。
だがこの男は別格だ。
全国第3位。
それが昨年の彼の肩書き。
しかし今年は
2位。
一つ上げてきている。

「アンタがここにいるってことは勝負は、、?」

「モンスターハンターです」

言って渡されたゲーム機はPSP

「ちょっ、3DSじゃないの!?」

「3DSはそれぞれカスタマイズの仕方が個人で違いますので」

「カスタマイズとかしたことないです」

「これは取り越し苦労でしたか、まぁノスタルジーに浸りながらのプレイも悪くないものです。ターゲットは公式大会でも使われるフェスタ01、ジンオウガです」

「昨夜ドラクエじゃなくモンハンやっときゃ良かった」

「それではいきます、レディ、ゴー」

くっ、思った通り。
動かし方がさっぱり分からない。
カメラワークを忘れているのが致命的だ。
何故か頻繁にLボタンを押してしまうのは3DSの癖っぽい。

「終わりました」

お侍さんがそう告げた時、俺の方はゲームオーバー寸前だった。

「どうします?もう一度チャレンジしますか?」

「くっそ、、」

その時

『困っているようだな細羽蒼真』

「だれだ!?」

「俺は怪党押上、このカフェのチキンが美味くて今機嫌がいい。力を貸してやろうか?」

「たのんます」

「いいでしょう、よければ2人同時にかかってきて下さい」

「へっ後悔すんなよ!?」

俺のメインウェポンは太刀だがこのクエストの選択肢にはない。
さっきは双剣でエライ目にあった。
よし、ここは、、ハンマーだ。
押上は大剣を選んだ。
、、それにしても押上が使ってるキャラ名『スズメ』
怪党スズメには何度も助けられている。知り合いか?

「レディ、ゴー」

第2戦が始まった。

わりかし太刀と操作方法が近いとはいえ、苦戦は必至だ。

「あ、ヤベ」

押上が力尽きた

「マジで!?ぁ、俺も!」

俺も力尽きた

「あ~、私もミスをしてしまいました。大丈夫8回まで復帰できますから」

しかし、、

「負けた、、努力で何とかなるレベルじゃねぇッス」

「ふぅ、仕方ないですね。どうぞ階段を上がって下さい。マスターも待っていることでしょう」

「ぇ?そう?」

この男にとってアルカディアがどういった場所なのかはわからない。
苦い気持ちはあるけれど、千載一遇、俺はその場から走り去った。
バースデーメモリ4 第22話
2012年10月08日 (月) | 編集 |

再び階段を登り始めた俺はまたしても奇妙な男に遭遇する。

「ほそは、ほそはね、、」

「細羽蒼真でっす」

「待っていたマヨ。マヨはアルカディアの三国の英雄マヨ!」

「?」

男は黒のスーツでバイオリンを構え、階段の踊り場に腰掛けていた。
、、傍らにマヨネーズを置き、語尾にマヨマヨ、、

「ちょっとキャラ作り欲張りすぎやしませんか?」

「うるさいマヨ!お前、この先に進みたいマヨか?」

「まぁ、せっかくここまで来たし進みたいマヨなぁ」

「ならば勝負マヨ!勝負の内容を当ててみるマヨ。ヒント、、演奏許可がおりなかった」


背筋を嫌な汗が伝った。


「あんたを見た時、バイオリン勝負だったらマズイなぁと思った。」

「フフフマヨ」

「でもバイオリンが禁止された今、最悪の戦いが頭を離れない」

「マスターに、、せっかくだからやれば?と言われたマヨ」

「バイオリンで殴りあうとかじゃないよね?」

「バイオリンは使わないマヨ」

「、、死ぬぞ」

「マーヨマヨマヨマヨ!!愚かなりほそ、、」

「細羽です」

「細羽蒼真!俺もまだ死にたくないマヨ~!!勝負は、、エアバイオリン対決」

「心底良かった」

「これ一本とかやってられないマヨ~」

「あぁ、健康に悪いな」

「ではマヨからいくマヨ~♪」

見えるっ!?
もっていないハズのバイオリンが!!

「フフフ、どうマヨか?」

「ぐっ、そうか予備動作。初心者はバイオリンを弾くことに注意が向かいがちだが、、経験者は弾く為に必要な体の使い方を熟知している、、それはあたかもそこに楽器があるかのように見せるのか」

「マヨマヨ、、己の無力さがわかったマヨか?」

「あぁわかったぜ、アンタに小細工なんかは通用しないってな!」

「マヨ?」

「音楽は心、響け俺の魂!今、全力を賭けて―きらきら星―」


―――

「ぐっばぁぁぁぁ!!!!こ、こんなことが、、」

マヨは階段を数段落ちた。

「技術じゃとても及ばなかった。音楽は心。土壇場でそれに気付かせてくれたのはアンタだ。いい勝負だったぜ」

「待つマヨ、、この先には日本古来の魂を受け継ぐお侍が待っている。せいぜい気を付けるマヨ」


お侍、か。
いったいどんな奴だ?
もうすぐ日が暮れる。
俺は先を急いだ。
バースデーメモリ4 第21話
2012年10月07日 (日) | 編集 |

スカイツリー脇の階段を駆け上がると黒スーツ姿の男が何かを振り回しながら走り込んできた!!

ヨーヨー。

「やっときたか、細羽蒼真!俺はアルカディアのオウガオブアリーナ、かりのてきだぁぁ!!」

「やっぱアルカディアか!」

「我等がマスターは最上階にいらっしゃる。ここを通りたければこの俺と勝負しろ!!」

熱い。
この人熱いなー。
周りの人がめっちゃ見てる中、ヨーヨーのトリックを決めてみせる。

「うまいっスね~」

「勝負はこのヨーヨー、お前にも出来るよう、基本中の基本、ロングスリープ対決だぁ!」

ロングスリープ。
投げたヨーヨーがより長い時間回転していた方の勝ち、、と。

「これを使って時間を計れ」

ストップウォッチを手渡された。

「先ずは俺から、よく見ているがいい、細羽蒼真」

「おう」

シュパ!、、シュルルル、、

かりのてきがヨーヨーを放つと澄んだ音を立てて空転を始めた。

と、

「ぐはぁぁぁぁ!!」

「は?」

「こんな時に、、持病のアレが!!」

かりのてきはその場に崩れ落ちた。

5秒。

「只今のタイム5秒で~す大体」

大体。
俺のストップウォッチ押し忘れちゃった作戦は意味を成さなかった。

「んじゃ、今度は俺ね。5秒越えればいいんだもんね、余裕余裕。えっと、、」

「ぁ、人差し指じゃなくて中指です」

「ん、あぁサンキュ」

やさしいな(笑)

「おっし、いくぜ!せーの!」

ゴッ

何か引っ掛かって0秒。

「蒼真、もう一度チャンスをやろう」

やさしいな(笑)(笑)

「おう!今のはデモンストレーションってやつだ!えと、、」

「ぁ、ちょっと指に引っ掻けて巻くと簡単に、、」

「至れり尽くせりか!!」


勝負?は圧勝に終わった。
「そうだ、アルカディアなんだよな?獅子ってやつの事知ってる?」

「、、」

「まいっか。取り合えず次行ってみるゎ!」

優しきオーガに別れを告げ俺は階段を登った。
バースデーメモリ4 第20話
2012年10月07日 (日) | 編集 |

「遅い、遅すぎるわ!」

押上駅を出た俺を冷たい怒号が貫いた。

「ぇ?あ、ども」

「こっちよ」

「あの、、」

「いいから付いてきなさい!」

女性のお誘いを無下にお断りするのはスマートじゃない。俺は

「何してるの?早く!」

「サッセ~ン!」

連れて来られたのはスカイツリーのお膝元、おしなり橋。
すぐ隣のけいせい橋で一年前行った怪党との闘いを思いだし、背中がムズムズした。

「全くアナタ、この私をいつまで待たせるつもりなの?待ちくたびれたわ」

「はぁ、、」

「スカイツリーへ行きたいのよね?」

「はぃ、、」

「なら勝負よ!!」

強引だぜ!
嫌いじゃないぜ!

「すいません、あのお名前は、、」

「黙りなさい!、、全てが終わったら教えてあげてもいいわ」

「勝負の内容は?」

「これよ」

ソフトクリームだった。

「アイス持って長い時間待ったんですね」

「溶けるところだったわ、許さないから。これ、似てると思わない?」

言って彼女はソフトクリームを掲げた。

「ぇと、自由の女神?」

「、、下らない」

逆効果。
ソフトクリーム≒スカイツリーだったみたい。

「勝負の方法はこのソフトクリームを早く食べきった方が勝ち。勿論コーンまで全てね。」

「地味に厳しいっすね。新聞記者さん、きっと喋れないからてきとーに盛り上げといて」

「いくわよ?用意、、スタート!」

一口、、
二口、、
簡単そうに見えるけど、、スピードが出ない!
頭いてぇ!
何かが、無茶すんなって俺にブレーキをかける、、!

でも、、勝つのは、、

「終わったー!うぇ~、食い物勝負で挑むとは!びんぼー探偵舐めんなー!!」

「、、仕方ないわね。素直に負けを認めるわ。そのソフトクリームの入れ物を持ってスカイツリーを登りなさい」

「これ?何かに使うの?」

「何を言ってるの?食べた後のゴミはキチンと捨てる!常識よ」

いっけね。そーでした。

「それと、、」

バシッ。
何かを投げつけてきた。

「、、ホッカイロ?」

「ぉ、お腹が冷えたら困るでしょ!!?」

、、

、、、、


ツンデレだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!!!!!!!


「有難う、さて、キミ名前は?怪党じゃないよね?」

「まい。アルカディアで熟練の冒険者をしているわ」

成程。


決戦の時を感じながら俺はスカイツリーを登り始めた。
バースデーメモリ4 第19.5話
2012年10月06日 (土) | 編集 |

でりんじゃー、、ぇ?

「実は僕、声優の仕事をしています。」

「はぁ。」

「この前のオーディション、人形の力で合格することが出来たんです。」


「それは言い過ぎですよ、オーディションに合格出来たのはそもそもお兄さんにその力があったからじゃ?」

「違います!人形の力です!それに今度のデリンジャー・イン・ビーナス桃崎いおり役、絶対に合格したいんです!!」

「なら尚更自分の力で手に入れないと」

「、、わかりました。では勝負しましょう。人形を持たない貴方が僕より上手くこの役を演じることが出来たら、幸運の人形はお渡しします」

門起が割って入ってきた

「いゃいゃ、コイツただの探偵ですよ?プロの声優の貴方に芝居で勝つなんて、、」

「うっせぇ黙ってろ門起!探偵の仕事には変装だってつきものだ。俺だって成りきりのプロには違いねー」

「いやでも蒼真さぁ~、、」

「勝てばいいんだろ!?、、判定は門起がやれよ、完璧公平にな!お兄さんもそれでいい?」

「いいです。では勝負をする前にオーディション用資料を、、」

「いらないよ」

「でも」

「もう読んだ。持ってるもん。俺もその原稿」

「蒼真?」

「寿司屋の大将に渡されたんだよ、世の中不思議で一杯だねにーちゃん」

「、、わかりました。それでは僕からいきます」

―――

ぐむむ。
この恥ずかしい台詞を堂々と、、
負けるか!

「じゃあ次、俺がやるぜ!門起公平にな!」

「お、おぅ」


―――

どうだ!?

「お兄さんの勝ち~!!」

「はぁ!?ざっけんな!門起てめぇ何そっちに肩入れしてんだよ!?」

門起は構わず続ける

「いゃあ~流石違いますね~、うちのバカも頑張ってましたが、やはり才能の輝きをひしひしと感じましたぁ!!」

「ぉい!」

「この分なら今度のオーディションも合格間違い無し!」

ぁ。

「もうこ~んな危ないぉ人形も必要ありませんね~、なぁ蒼真?」

「あぁ、くっそ~!!悔しいけど俺の完敗です。オーディション、頑張って下さいね♪」

「ぁ、有難うございます、、」

「よ~し、そうと決まればこの人形はこちらで処分しときますね~、、、、(蒼真ずらかるぞ)」

「、、(ガッテン)ぁ、そう言えば名前聞いてませんでした。いいですか?」


「しじみです。アルカディアの闘宴・風刃しじみ」


なるほど、ね。

「いゃあアルカディアの方でしたか~次の目的地聞いてたりしますぅ~?」

どうにも踊らされている感は否めないが、アルカディア。もう避けては通れない。

「オーディション原稿の最後の文を見てください」

「?」

「ここが失われた、天空の塔・・」

「はぁ、、」

「失われたものは、ここよりも遥か天空に近い場所にあります。我等がマスターもそこに」

へぇ。

次の目的地はあそこだろう。

俺達は急ぎ東京タワーを後にした。

その時!


「細羽蒼真~~!!貴様まぁだこんなところにいやがったか~~!!」

獅子だっ!
―その時が来るまで闘うな―
うん、今はきっと違うね。

「門起逃げるぞ!」

「ぇ?おぃ待てって!ひぃ~」

暫く後、、

「門起、獅子は追ってきてない?」

「ゼハーゼハー、あぁ、今のところはな。ところで蒼真、、ゼハーゼハー、俺はホラ、持病のアレでもうダメだ。俺を置いて先に行ってくれゼハー」

「そうか。持病のアレじゃ仕方ないね。兄貴のことは忘れないよ」

「どうせならさっき獅子に捕まっといた方が美味しかったな」

「これ以上話ややこしくするのやめてくれな」


夕闇迫る中俺は一人走り出す。

目的地は、、

東京スカイツリー
バースデーメモリ4 第19話
2012年10月06日 (土) | 編集 |
夕焼けの東京タワー。


つくづくタワーづいている。

そしてタワー運がない。

電波塔としての役割を終えて尚、変わらない景色を提供してくれ、客の入りも相変わらずだ。


うぉ~、ゆっくり観光したいっす。

「なぁ蒼真」

「何門起?」

「今更だけどさぁ、俺高所恐怖症」

「何故ついてきたのか」

「もう携帯の画面以外みれない」

「良かったね、なまじ見えたらこんなバタバタして勿体ないって悔やむよ」

門起には後で足元ガラス張りの絶景ポイントを紹介してやろうと思う。


―東京タワー展望フロア―

「すみません、ちょっといいですか?」

「、、はい?」

カフェで熱心に何かの資料を見つめる青年。
手元には小さなマスコット、紫色のでいびもいびがあった。

「その人形どちらで?」

「!こ、これは幸運の御守りなんです。これさえあれば、、僕は、、」

あぁ何たることか。
純朴な青年の心は悪魔の人形に魅入られてしまった!
なんて。
こんな表現もあながち間違っていないかも知れない。
その位の必死さがあった。ここはひとつ、、

「いゃあ、危ないところでした」

「ぇ?」

「幸運のパワーがあると嘘をついてその人形を高値で売り付けたり奪い合いの暴力事件に発展したなんて報告が何件も私の元へ寄せられています本日は私その危険な人形を回収すべく一日東奔西走している次第です申し遅れました私細羽探偵事務所の細羽蒼真でーす」
「探偵?いゃ、あの、僕は、、」

「蒼真がなんか探偵っぽいこと始めたぞ」

一日付き添っている新聞記者とコソコソ話している門起。
実はこれ、以前門起が使っていた詐欺の手口のリスペクトだったりするのだが。
よし、一気に畳み込む。

「いゃあ実に危ないその人形には本来力なんてありません噂が人間の欲望を掻き立てひいては争いの渦を広めて行くあーアナタが巻き込まれてしまう前に私が回収いたしましょう」

「いやです!!」

「、、なぜ?」

「これがないと、、僕はデリンジャー・イン・ビーナスになれないから!」

は?
バースデーメモリ4 第18話
2012年10月04日 (木) | 編集 |

恵比寿or渋谷のロートレック。

ゲーム428に出てきた喫茶店。
リアルでの店名は
『喫茶銀座』

到着すると既に門起が待っていた。

「遅いぞ蒼真!ランチのしょうが焼き定食が冷めっ冷めだ。まぁ食え」

「わりぃ。いただきます」

「で、首尾はどうだ?」

「おぅ、でいびもいびは今二つ」

「まずまずだなぁ」

「そうだ、ここまで色んな人に会ったよ。父さんや母さんの登場にはまじバビッた」

「古賀やいとはに会えるわけないだろほら食え」

「色々あったんだよもぐもぐ」

「古賀は今どこにいるんだ」

「ランドマークタワーに住んでるってセセリはキャロットタワー」

「うへぇ、あいつら儲かってんなぁ~。俺はパチンコばっかりだ」

「不条理だね俺にとって」

「でもな、そのパチンコ屋の常連客から情報が手に入った」

「お~、去年の朽月さんからの報酬も結果的には無駄にならなかったわけだ」


「そうだよ~、俺に感謝しろ?」

「嫌味だっつの。で?情報は?」

「おぅ、次のでいびもいびはどうやら東京タワーにあるらしい。」

「またタワーか。なるほど怪しいね。」

「そこにアルカディアを名乗る人物がいるそうだ」

「アルカディア?」

なんだっけ?
あ、最近暇潰しに遊んでた携帯ゲームで見たような。

「せっかくだ。俺も往くぞまあ食えよ」


かくして、二年連続で東京タワーに向かう事になった
バースデーメモリ4 第17話
2012年10月04日 (木) | 編集 |
魚がし一番さんに到着。

「炙りサーモン、マヨで」

「、、蒼真さん?」


「ども」

大将が握り寿司と一緒に出してくれたのは、、

白い封筒。

中身は、、後に話す。



ブィィィィン、ブィィィィン、、


門起からの電話だ。

「おぉ、蒼真。ちょーしはどうだ?」

「可もなく不可もなく絶好調」

「そりゃ良かった。俺の方でも進展があってな。この辺で情報のすり合わせといこうゃ。」

「珍しく働くじゃん。雨とか降らすなよ」

「おう、渋谷のロートレックで待ってる」

「よしきたあんちゃん」
バースデーメモリ4 第16話
2012年10月04日 (木) | 編集 |

花園神社。

新宿のど真ん中にあってもこのシンとした空気なのはやはり神の社故なのだろう。

そんな神社にぴったりな真っ白い服の女性が立っていた。
真っ白
真っ白い白衣。


「、、蒼真?」

「母さん!?」

絹井いとは
俺の母親。
俺がまだ赤ん坊の頃にこの世を去った人だ。

以前ラーバルメモリを使って父さん達の記憶の世界で出会った。

うちの家族は門起を含め中々ヘビーな過去を持ってたりするのだが、皆そんな様子は見せない。

「蒼真、大きくなったわね!ずっと見てた。」

「母さん、直接会うのは初めてだけど、、ひさしぶり。」

「うん。今日はね、蒼真に伝えなきゃならない伝言があってちょっとだけ降りてきちゃった」

「降りてきたって、、ぁ、いつまでこっちに?」

「伝言伝えたらISETANでも寄って帰るわよ!」

本当に元気そうで何よりッス。

「えと、新宿の西口107って劇場あるじゃない」

「分かりやすくて分かりにくい。でもOK」

「その向かいにある魚がし一番って立ち食いお寿司屋さんで」

「で?」

「炙りサーモン、マヨで」
「それが合言葉ね」

「そう。長い一日になると思うけど頑張って!」

そこに、、


「みつけたぞ細羽蒼真ーー!!!!」


!獅子だ!!忘れてた。
それ逃げろ~っ

「母さん有難う!またきっと!!」

その場から消えるのは幽霊の母さんではく俺の方になった。
バースデーメモリ4 第15話
2012年10月04日 (木) | 編集 |
染井から新たなメールが届いた。
よく考えたらあの娘も怪党の卵。
横浜の件も偶然じゃないのかもね。



最近、妙な噂があるのをご存知ですか?


新宿にある花園神社に女のお化けが出るそうです。。
なんでもそのお化け


「 ソウマ… ソウマ… 」

って言ってるらしく……


でもこの言葉って…

もしかして細羽さんのことですか〓〓

…〓


ホラーです〓〓〓
近場でこんな噂があったなんて〓〓〓



ご無事を祈ります〓〓



花園神社。
前にも見知った人の幽霊が俺を助けてくれたっけ。
今は情報がすっからかん状態。

こりゃ行くしかないっしょ。
バースデーメモリ4 第14話
2012年10月04日 (木) | 編集 |

タワーを出た滝の流れる広場
いた。

「もじゃもじゃ~!」

「ぬぅ!?また現れおったか細羽蒼真!」

手には赤のでいびもいび。
「ども、あのさ、今日はそのでいびもいびを集めてるんですわ」

「これはやらん!このでいびもいびから溢れる魔力でワシは若さを再び手に入れるのじゃ」

「去年若返ってなかった?」

「力を使いすぎてまた年をとってしまったのじゃ」

「いのち大事にいこうぜ」
「うるさい!とにかくこれは渡せんのじゃ~!!」


その時

「待て~~!!」


現れたらのは謎のヒーロー3人。

「は?あなた達は?」

「私達はゴーインジャー。」

「ゴーインジャー?」

「はい、力の源でいびもいびをこのもじゃもじゃに奪われてしまって!」

「そうだったんですか!?そういうことなら尚更返してもらわないとね。」

「ほほぅ、ならば今年もこれじゃ!」

もじゃもじゃはパンダを取り出した。
このパンダ、魔力を吹き込むと目が光り、奇怪な音を出しながら歩行するという、ちょっと危ないお人形。

「今回はパンダチキンレースじゃ。同時にスタートさせ、より水面ギリギリで止めた方の勝ち。簡単じゃろ?」

そう。
今俺ともじゃもじゃがいるのは一辺が一メートル程の狭い足場。

周りは水に囲まれている。

ミスればパンダがダイビング。
いゃ、構わないけど。


レディ~ゴゥ!

チャ~ラララララ~ララララララララ、ラララ~♪

くっ、俺のパンダがやや遅い!
必殺~!
もじゃもじゃのパンダ、20センチ前へ!

「ぎゃ~!何をする!?そんな卑怯な手段で勝って嬉しいか細羽蒼真!」

「うん」

勝ち誇る俺、テンパるもじゃ、パンダ水へ。

へっへ~♪勝利!

「おのれ~、かくなる上は、、先生お願いします!」

先生?

もじゃもじゃが取り出した土管のようなオモチャから出てきたのは新たなパンダ!
先生と呼ばれたパンダはもじゃもじゃの魔力にでも操られているのか?
今にも襲いかかってきそうだ。


「この先生がお前を地獄へ落としてくれるぞ!!」


やっば。

しかし、次の瞬間、倒れていたのはもじゃもじゃの方だった。

「ホソバソウマ、、ワタシガ、、クイトメテイルウチニユクノダ、、」

先生?
何だかわからないけど助かった。

「サンキュー!ぁ、ゴーインジャーの皆さんは?」

「私達も次のでいびもいびを探しに行きます!」

「わかりました。ではこの赤のでいびもいびは一度預かります。また後で合流しましょう!」

「はい!」

散り散りに走り出す俺とゴーインジャー達。

全部取り返したとして、その後の所有権とか、、まぁいいや。何とかなるっしょ。


ちなみにこの戦い、チキンレースだって言ってんだから本当は早い遅いは関係無かった。
それでも結果もじゃのパンダは水に落ちたのだ。
口先三寸、探偵の立派な技能です。
バースデーメモリ4 第13話
2012年10月04日 (木) | 編集 |

ランドマークタワー展望フロア

快晴の今日は遠くまで景色が見える。
はぁ、仕事じゃなきゃなぁ~
仕事じゃなきゃそうそう来ないか。

さて、でいびもいび捜しっと。

と?


見知った顔二つ。

怪党もじゃもじゃと、、

怪党エグリバ!?

エグリバこと古賀解は俺の実の父親にして伝説中の伝説。

『あの件』以来姿を見なかったけど無事だったんだ。
「よっ、とーちゃん」

俺は努めて平然と振る舞う

「よぅ蒼真~♪ひさしぶりだな~♪♪」

軽っ

あの事件で出会った怪党エグリバはどこか近寄り難い雰囲気だったけど、ラーバルメモリでみた彼の本来の姿は寧ろこんなだったか。

「何してんの?」

「あのもじゃもじゃがまた悪さしてっからょ、懲らしめてたんだよ」

「へ~、でもよく横浜にいたね、とーちゃんもでいびもいび捜してたり?」

「なんだそりゃ?ここは俺ん家だ」

「まじか」

「それよりまたでっかくなったか?」

「いゃあ、さすがにないでしょ」

「俺にはそう見えんだよ!よし、お前の成長を見せてもらおう、このカードで」

「カード?」

「ババ抜きだ、知ってるだろ?」

勿論。

、、

、、、、

ん?あっさり勝利。

「あ~、蒼真まだまだだなぁ~」

「?」

「最後にババを持ってた奴が勝ちなんだよ」

「子供か!!、、そうだもじゃもじゃは!?」

「いねぇな。それより蒼真、ひさしぶりに復活したらバイオハザードが2から6にぶっ飛んでたんだ」

「今それ大事?」
俺は実の父親のぶっ飛び具合の方が心配だ。
復活云々には一筋縄じゃいかないエピソードがありそうだけどそれはまた今度聞こう。

展望フロアを捜したがもじゃもじゃはいない。

仕方がない、一度地上へ戻るか。

もじゃもじゃがどこへ行ったか、、検討がつかない。
土地勘のない横浜の街に逃げられたらヤバイな。

焦る。

「蒼真」

「何?後じゃダメ?」

「もじゃもじゃ、すぐ近くの広場にいるって、さっきエレベーターのお姉ちゃんが俺にだけ聞こえるように言ってた」

「早く言って!」

そうだ、ここ父さんの家とか言ってたか。
じゃあ皆さんからしたらこの人がしゃっちょさん?

ダッシュ。
バースデーメモリ4 第12話
2012年10月04日 (木) | 編集 |

辺りを散策しながら染井の言うお店を探す。


大きなギターが目印のお洒落なカフェ発見!

ランドマークタワーかぁタワーでのバトルを考えていると一人食事を取るお坊さんがいらっしゃる

「こんちゃっすいい天気ですね~」

「そうですね~そうだ、お兄さん、よければ拙僧とらんちでもいかがかな?」

謎の役作りがあからさまに怪しい。

「いゃ~、ちょっと先を急ぐんで」

「まぁそう言わずに、、」

僧侶の目付きが変わる。

「貴方が私との勝負に勝てば、、ランドマークタワー展望フロアへのチケットをプレゼントしましょう」

「な~る、訳知りな方ですか。勝負はなんでしょ?」
「ホットドッグの早食いはいかがかな?」

「またハイカラなお坊さんだこと。でもさ、ホラ俺小柄でしょ?ちょー小食でさー絶対負けちゃうよーハンデほしーなー」

「仕方がないですね、では先に一口だけどうぞ」

しめた

「いっただっきまーす」

一口で約半分を頬張る。
一口は一口だ。

、、!

これフランスパンじゃん!?
約半分は消したとはいえ、全く早食いに向かない食材。

あのお坊さん丸呑みとかしないだろうな?

「ではいきますよ、、ようい、、どん」

のみ込みづらいなら細かくいくまで。
こちらはあと半分だ!

しかしやっぱ早い。

最後の一口はほぼ同時。

先にのみ込んだのは、、


俺!


「あ、っぶね。。」

「ホホホ頑張りましたね。では約束通りチケットです。」
一枚千円、意外とアレなのね

「いゃあ、気前いいっすね~さすが今年の夏も稼いだんでしょ?」

「それはもぅ、、いぇ、そういう言い方はちょっと」

「でもさーランドマークタワーに何しに来てたんすか?」

「、、最上階へ昇り」

「のぼり?」

「仏になる」



逃げろっ

俺はカフェを後にした。
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