声優、俳優として活動中の高城元気の個人ブログです。大事なことも日々のことも楽しく記録していけたらいいですねぇ~
バースデーメモリ5 後記
2013年10月09日 (水) | 編集 |
とっても時間がかかってしまいましたが、、

やっとこバースデーメモリ5、完結できました。

新しく冒険の書1をご覧になって下さっている方には何のことかさっぱりだったと思います。スミマセン。

平たく申しますと、、日記です。
10月4日、僕の誕生日の一日を書き綴ったものです。

ただ普通の一日と違うのは、朝から晩まで全力でゲリラ芝居していること。
「リアルクエスト」
先輩、後輩、お仕事以外のお友達、皆からいただいた誕生日プレゼントなのです。

以前演じたインセクトメモリシリーズの主人公、探偵・細羽蒼真となって事件の謎を解きながら各地を回ります。
難しい用語がちょいちょい出てきてごめんなさい。
分からないけど興味あるよ!って菩薩のような心の方はこのブログ内で検索していただけると何でも出てくる寸法ですょ☆

当日はリアルタイムでブログを更新、後半更新が追いつかなくなった辺りから後で纏め上げてますー

僕はストーリーのことも誰が関わっているのかも知らないので、更新している内容そのものが僕の推理。
そんなわけで結果、主催側の用意したストーリーと解釈が違ったりもするので、後で裏の話を聞くのも楽しみだったりです。

なんだかマンガみたいな台詞が飛び交ってますが、、、
ほとんどアドリブでした会話です!

あ、足したり引いたり組み替えたりはしてますよ?
特に後半は。。
その辺はご容赦を(笑)


ということで、ありがたくもバースデーメモリも5回目となりましたので、一度基本ルールを書いてみました♪

今回は題材が題材だったので、史上一番殺伐としてましたねー
表現をなるべくやんわりしてみましたが、大丈夫だったかなぁ??

演じるのも走るのも謎を解くのもすっごく楽しいです。
ですが、仕掛けてくれる仲の良い皆に一日会って回れること自体が一番ハッピーなんです♪

こんなに沢山の人に囲まれちゃあ次の一年も楽しく過ごせちゃうことうけあいっすね~☆

改めましてみんな、どうもありがとう!

そしてそして
バースデーメモリ2の依頼主役もしてくださっていた漫画家の大岩賢次さんから似顔絵をいただきましたーーー!

                    似すぎ絵  似すぎ絵!?

全力で謙遜しなければ!とばかりにキラキラしておりますねー
しかし、すごいなぁ~~☆
絵を描く人凄い。
ちょっぴり恐縮ではありますが、プロフィール画像に使わせていただきますです~~!!!





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バースデーメモリ5 18エピローグ
2013年10月09日 (水) | 編集 |
「終わったぁーーーー!ぁ、、でもマキさん、お母さんのコト、ごめんなさい」

「私、なんだかそんなこと言ってましたよね、、でもうちの母ならピンピンしてますよ?おかしいな」

「なんだよ、その辺も白蔵主が仕組んだゲームの設定だったとかぁ?」

「どうでしょう、私の体も元に戻りましたし、ゲームで怪我された方もきっと元気になったんじゃないでしょうか?」

「ヤツが言っていたようにさっきの呪文で百鬼夜行における害悪の全てがリセットされたのかも知れんな」

とセセリ

「よし、門起、皆に電話してみるぞ」

ピピ、、
、、うぁぁぁ、みんな繋がらないか
そりゃそうだ、都合のつかなかった方にメールでの参加をお願、、(略)
そんな中門起の携帯が鳴った

「ぉ!翼から返信きたぞ。おー翼か?元気か?いや、元気ならいいんだ、またなぁ」



「万事おっけーだ♪」

「おっし。マキさんも無事だし、今回はバッチリ依頼料もらえそうだな。門起、ちゃぁんといただくんだぞぅ!」

「、、それなんだけどなぁ、、蒼真、実は、、、依頼料、前渡しで貰っちゃった」

「それで?」

「昨日のパチンコと、さっきの海鮮丼に、、消えた」

「あれ?大フィーバーじゃなかったっけ?」

「、、そのあとほとんど飲まれた」

「ふ~ん」

「ふ~ん、、て、え?怒らないの?」

「ふ、ふふふふ、、ははっははははは!!」

「何だよ気持ち悪いな」

「じゃーーーん、これなーんだ?」

ズボンのポケットから取り出したのは3つの玉

「こんなこともあろうかと、自分の持ってた宝玉だけ白蔵主に渡さなかったんだよね~俺、天才!」

「でかした弟よ!!」

「セセリ、ちょっと鑑定よろしく♪」

怪党セセリは主に骨董品を取り扱う怪党。
この手の物には詳しいのだ。

「セセリぃ~~どうよ、うちの蒼真くんの戦果は!かの有名な大妖怪が念を込めたいわく付きの宝石だぁ!その筋に出せばそれなりの値がつくだろう!!?1億か?2億か?」

「、、、、、、、、」

しばし宝玉を鑑定するセセリ

ゴクリ、、

「、、どう?」

「う、うむ、、残念だが無価値だ」

「無価値ぃぃぃ?そんなことねーだろ、はは~~んお前俺達をだまして宝玉持ち逃げしようとしてやがるなぁ!?」

「いや、これはただのガラス玉だ、その、、ハンズとかに売ってる、、やつだ」

そこはいいもの使っとこうよ白蔵主さぁぁぁぁぁぁぁん!!!

「門起」

「ん?」

「出せ」

「下ネタか?」

「もらった依頼料の半分、いや8割出しやがれ!」

「やだよ、使っちゃったも~~~ん」

あ、逃げた

「んじゃぁさっきの海鮮丼だせ~~~」

追いかける俺

「無茶言うなよ~~~~」

「とりあえずそこに直れ、土下座しろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

時間は夜、22時を回ったところだ。
周囲の証明が少しずつ落とされていく中、俺達のテンションは今日一のヒートアップをみせるのだった。

          細羽兄弟スカイツリーのてっぺんにて     バースデーメモリ5  おしまい



バースデーメモリ5 17
2013年10月09日 (水) | 編集 |
「げ、雨降ってやがる。蒼真ぁ俺の一張羅が濡れちまう」

「これでも使ってろ!」

門起に手に持っていたビニール傘を押し付けて再び走り出す。

ビニール傘、家を出る時には持っていなかった。
たしか、伊達の持ち物だったはずだ。

、、終わらせないとな、百鬼夜行を

そして今日のお仕事を!


スカイツリーの眼前に流れる北十間川には複数の橋が架かっている

「くっそ、袖山が言っていたのはどの橋だ!?」

今いるのはおしなり橋。
だが橋上にそれらしい人影はない。

―その時

「探偵さん!」

「マキさん!?ちょ、どこいってたの??いやぁ、困っちゃうよ~俺、」

「そんなことよりこっち来て!あの人が、、」

あの人?
と、俺の問いに答える間もなくマキさんは橋の下に消えて行った。

よし。
とうなづきあうと、俺達もその後を追う。

そこには

クライマックス


「セセリ!!?」

「蒼真か、、気をつけろ」

超有名実力派怪党にして実は俺の血縁の方の兄貴こと怪盗セセリが肩で息をしながら呟いた。

その手に構える刀の切っ先が捕らえるのは、、

「、、いらっしゃい、今度はドナタ?」

「細羽探偵事務所の細羽蒼真でーーーっす」

「あぁ、あの猫又の、、もぅ、邪魔ばっかり」

「あのぅ、『謎の女』の方ですよね、失礼ですがお名前は?」

「百鬼夜行の主催者は白蔵主と申しマス以後お見知りおきヲ」

「白蔵主!本当に宝玉を集めたらお母さんの病気を治してくれるの?」

マキさんが必死に問いかける

「玉、集めてきましタ?」

「そうだ、蒼真!宝玉!俺達の優勝だろ!?」

「え?あ、そうか!門起カバンカバン!え~っとこれじゃないこれでもない、、」

「ドラ●もんかよ!」

「あったぁ~☆」

「アラ私、あなた方のことゲームに招待しましたっけ??猫又が強引に介入してこようとしたので少しおしおきしてやりましたよ」


謎の女に宝玉を2つもらって参加した、、、なん、だと、、?


「よ~し白蔵主、これが『マキさんの宝玉』だぁ!マキさん百鬼夜行優勝おめでとう」

「。。。」

白蔵主に宝玉の詰まった袋とマキさんの宝玉が受け渡される

と、、

「コホッ、、ゴホゴホ、ぁ、、ぁう、、」

マキさんが急に崩れ落ちた。

「でもごめんなさいね。今回のテーマは絶望♪初めから願いを叶える気なんてなかったんです、欲に溺れた人間達が傷つけあう姿、素敵でしたョ?」

おい。

「あんまり楽しいものだから、うっかり何名か摘まんじゃいました。そのお嬢さんもここで強制リタイア。ざ~んねん」

おい。

―― 瞬間、セセリの刀が白蔵主に向かって閃く。

ユラ、、

しかし銀色の軌跡が白蔵主を捕らえることは無かった。
身動き一つとっていない。
それはまるで立体映像のようだった。

「蒼真、俺達はゲームの参加者ではないがこれはあくまで百鬼夜行の中のようだ。このままでは白蔵主を討つことはできない」

「セセリ」

百鬼夜行のルールが適用される限りアイツは無敵ってことか
ならば―

「じゅもんだぁ!!」

門起が叫ぶ

「おう!白蔵主!お前のわけ分からん趣味で傷ついたやつらがいる、叶わない夢の前に散っていったやつらがいる!あいつらの痛み、倍返しだぁぁぁぁぁぁぁぁぁl!!!」



【カタシハヤ、エカセニクリニ、タメルサケ、テエヒ、アシエヒ、ワレシコニケリ】



パキーン

間髪入れずセセリの斬撃が畳み掛ける
1撃、2撃、、

「いたぁぁい!」

よろめく白蔵主

「もう、せっかく楽しかったのに邪魔ばっかり」

「白蔵主さん、、土下座して下さい」

「やめとけ門起」

「あなたが唱えたのは百鬼夜行の効力を打ち消すまじない。ゲームの中で起こった害悪はぜ~んぶスッキリ文句ないでショ」

「あれ?体が軽くなった!」

「マキさん?え?マジで?」

「あ~もうイイです、完全に興ざめです今日は帰りまス」

「軽っ」


「でも、、、人を殺してでも叶えたい願いが出来たらまた呼んでくださいネ」


そういうと白蔵主は夜の闇に消えていった。


「白蔵主のやつ、どこへ消えたんだ?」

「角曲がって見切れただけだろ」

「そういうのいうなよー」