声優、俳優として活動中の高城元気の個人ブログです。大事なことも日々のことも楽しく記録していけたらいいですねぇ~
バースデーメモリ4 第13話
2012年10月04日 (木) | 編集 |

ランドマークタワー展望フロア

快晴の今日は遠くまで景色が見える。
はぁ、仕事じゃなきゃなぁ~
仕事じゃなきゃそうそう来ないか。

さて、でいびもいび捜しっと。

と?


見知った顔二つ。

怪党もじゃもじゃと、、

怪党エグリバ!?

エグリバこと古賀解は俺の実の父親にして伝説中の伝説。

『あの件』以来姿を見なかったけど無事だったんだ。
「よっ、とーちゃん」

俺は努めて平然と振る舞う

「よぅ蒼真~♪ひさしぶりだな~♪♪」

軽っ

あの事件で出会った怪党エグリバはどこか近寄り難い雰囲気だったけど、ラーバルメモリでみた彼の本来の姿は寧ろこんなだったか。

「何してんの?」

「あのもじゃもじゃがまた悪さしてっからょ、懲らしめてたんだよ」

「へ~、でもよく横浜にいたね、とーちゃんもでいびもいび捜してたり?」

「なんだそりゃ?ここは俺ん家だ」

「まじか」

「それよりまたでっかくなったか?」

「いゃあ、さすがにないでしょ」

「俺にはそう見えんだよ!よし、お前の成長を見せてもらおう、このカードで」

「カード?」

「ババ抜きだ、知ってるだろ?」

勿論。

、、

、、、、

ん?あっさり勝利。

「あ~、蒼真まだまだだなぁ~」

「?」

「最後にババを持ってた奴が勝ちなんだよ」

「子供か!!、、そうだもじゃもじゃは!?」

「いねぇな。それより蒼真、ひさしぶりに復活したらバイオハザードが2から6にぶっ飛んでたんだ」

「今それ大事?」
俺は実の父親のぶっ飛び具合の方が心配だ。
復活云々には一筋縄じゃいかないエピソードがありそうだけどそれはまた今度聞こう。

展望フロアを捜したがもじゃもじゃはいない。

仕方がない、一度地上へ戻るか。

もじゃもじゃがどこへ行ったか、、検討がつかない。
土地勘のない横浜の街に逃げられたらヤバイな。

焦る。

「蒼真」

「何?後じゃダメ?」

「もじゃもじゃ、すぐ近くの広場にいるって、さっきエレベーターのお姉ちゃんが俺にだけ聞こえるように言ってた」

「早く言って!」

そうだ、ここ父さんの家とか言ってたか。
じゃあ皆さんからしたらこの人がしゃっちょさん?

ダッシュ。
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