声優、俳優として活動中の高城元気の個人ブログです。大事なことも日々のことも楽しく記録していけたらいいですねぇ~
バースデーメモリ4 第16話
2012年10月04日 (木) | 編集 |

花園神社。

新宿のど真ん中にあってもこのシンとした空気なのはやはり神の社故なのだろう。

そんな神社にぴったりな真っ白い服の女性が立っていた。
真っ白
真っ白い白衣。


「、、蒼真?」

「母さん!?」

絹井いとは
俺の母親。
俺がまだ赤ん坊の頃にこの世を去った人だ。

以前ラーバルメモリを使って父さん達の記憶の世界で出会った。

うちの家族は門起を含め中々ヘビーな過去を持ってたりするのだが、皆そんな様子は見せない。

「蒼真、大きくなったわね!ずっと見てた。」

「母さん、直接会うのは初めてだけど、、ひさしぶり。」

「うん。今日はね、蒼真に伝えなきゃならない伝言があってちょっとだけ降りてきちゃった」

「降りてきたって、、ぁ、いつまでこっちに?」

「伝言伝えたらISETANでも寄って帰るわよ!」

本当に元気そうで何よりッス。

「えと、新宿の西口107って劇場あるじゃない」

「分かりやすくて分かりにくい。でもOK」

「その向かいにある魚がし一番って立ち食いお寿司屋さんで」

「で?」

「炙りサーモン、マヨで」
「それが合言葉ね」

「そう。長い一日になると思うけど頑張って!」

そこに、、


「みつけたぞ細羽蒼真ーー!!!!」


!獅子だ!!忘れてた。
それ逃げろ~っ

「母さん有難う!またきっと!!」

その場から消えるのは幽霊の母さんではく俺の方になった。
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