声優、俳優として活動中の高城元気の個人ブログです。大事なことも日々のことも楽しく記録していけたらいいですねぇ~
バースデーメモリ5 序章1
2013年10月04日 (金) | 編集 |
家の前にその二人はいた。

ここはアストルティア、プクランド大陸、オルフェア、トゥーンタウンのとある番地。

ウェディの男性に付き添われた彼はプクリポのレンと言った。
「あの、どうしてもお願いしたいことがあるんです!」

「あ、どうも、なんでしょうか?」

「熟練の冒険者さんと見込んでお願いがあります。僕をバドリー岩石地帯まで連れて行って欲しいのです」

「バドリー?あそこはかなり危険だよ?」

プクリポのレン、彼は魔法使い。

レベル、、3だった。


「それでも行かなければならないんです!!」

「んー、わかった」

バドリーというとオーグリード大陸ガートラント領の外れにある地域だ。

「ルーラストーンは使えないだろうから先ずは駅で電車に乗ろう」

「はい!」

、しかし問題は駅にてすぐに起こった

「あの、僕、電車に乗れないようです。。」

「そうかぁ、ガートラントへの乗車権利はまだないよね、じゃあグレンの街から歩きかなぁ結構歩くけど頑張って!」

「その、電車そのものに乗れないそうです。。生まれはプクレット村ですが、小さい頃両親に連れられてこのオルフェアへ来ました。以来ずっとここで暮らして来ました。」

「なんだって!?」

とんだ箱入り息子さんのお願いに付き合うことになってしまった。

「バドリーへ行く為には何とか大陸を渡らないと。。困ったなぁ」

ピコーン

レンに誰かから通信が入った。

「ぁ、先生!」

「先生?」

「はい、僕の魔法の先生です。ぇ!?はぃ!有り難うございます!!」

「なんだって?」

「バドリーではなく、メギストリスまで迎えに来てくれるそうです!」

成る程、バドリーへはその先生とやらに会いに行きたかったのね。

「メギストリスならこのプクランド大陸にある!電車が使えなくても行けるよ」

「良かったぁ」

安堵の声を上げたのはレンではなく、お付きのウェディだった。

「いゃあ、ワタシもう眠くて、後は宜しく!頑張ってね~♪」

「軽っ。ぇ?いいの?」

「はははは」

かくしてプクランド大陸の首都メギストリスへ向かってレンとの二人旅が始まった。
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