声優、俳優として活動中の高城元気の個人ブログです。大事なことも日々のことも楽しく記録していけたらいいですねぇ~
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バースデーメモリ5 13
2013年10月05日 (土) | 編集 |
月島。
日も傾いてきた。
百鬼夜行っていう位だからここからが正念場に違いない。
お化けの皆さんも本領発揮ってとこでしょー。

さぁ、早く俺のパートナー(戦えるやつ!)を探さないと。

ウ゛ィィィ、、

ぉ、メールだ。!
いいタイミングじゃん!どなたかしらん?


わしじゃ、ソウマ!久しぶりじゃのぅ!
お主との熱いパンダファイトで街を消しとばしたのはいい思い出じゃわい。
ところでお主今どこにおるんじゃ?わしは月島というところの7番出口におるわい。
ちなみにこのケータイはさっき人間から脅し取ったものじゃから、差し出し人は知らん人じゃよ?


うゎ、あいつかよ、、

構ってちゃんっぷり全開の文章にげんなりする。

ねぇ~妖怪は~~?

仕方ない、他に手がかりも無いので俺は月島駅7番出口へと向かった。


小豆洗い希少種


「待っていたぞ、細羽蒼真」

「おっす、元気してた?俺さ、妖怪探してんの。お前ただの下級怪党だろ?何の用だよ?」

「ふっふっふ、怪党もじゃもじゃとは仮の姿、その正体は、、」

「?」

「妖怪小豆洗い、、、希少種!!!」

「小豆洗い?あの光が丘の?」

「あいつは私の弟じゃ」

「そうなん?ぇ、、ってことは、お前が仲間になるの~?なにそれやだぁ~」

「蒼真、お前、百鬼夜行に勝ったら何を願う?」

「金」

「汚い!!お前みたいな汚いヒーロー見たこと無いわ」

「っせーな、お金があれば何でも買える!うふ、うふふふふふ」

「えぇぇぇい、こうなったら勝負だ!」

「またパンダレースか!!?」

「パンダは昨年の戦いの末、都市もろとも消滅した」

「途中で撤退しといてよかったです」


「勝負は、、!もじゃもじゃもんじゃ対決じゃ!!!」

「もじゃもじゃもんじゃ対決~?(教育TV風)」

「そうじゃ!ここ月島といえばもんじゃ焼き屋さんが軒を連ねるもんじゃの聖地。より美しくもんじゃを焼けた方の勝ちじゃ~~~!」

「成る程お食事タイムだな」

「うむ」

「ですがもし、もし俺が勝つことがあったら、、、土下座して下さいこれまであなたの為に涙を流してきた人たちの為、土下座して下さい」

「いいじゃろう、出来るものなら、な」

「鉄板に、、な」

「鬼か!」


まずは俺が先に焼くことになった。

「任せろ、細羽家なめんなよ!?生き抜く為に料理は毎日してきたんだぜ!そりゃぁぁぁぁ」


ズババババッババババッババッバアア


「ぐぬぬぬう、流れるようなヘラ裁き、鉄板の上で具材が踊るようじゃーーー!!」


キラーン☆


「、、やりおるわい、でわ次はワシの美技に、、酔いな!」


もじゃもじゃもじゃもっもじゃぁぁぁぁぁっぁ


「ぐはっ!毛が、毛が絡みつくような、、これは、鉄板の上が黒く渦巻いているーーー!!」


キラーン☆


「、ぉい、結果は誰が決めんの?」

「ふふふ、そんなもの、議論するまでもなかろう、、ワシの、、、、負けじゃよ」

「だよな」

もじゃはなんと初めに油を引かなかった。
そして真っ先にチーズを焼いた。なんか真っ黒。
途中でお店の方が火を勝手に調節してくれていた。

「恥ずかしかったのぅ。。ええぃ!仕方ない、これを持っていけ!」

キラキラ光るそれは、、

「ワシのしりこだまじゃ」

「きめぇ!!弟の方は小豆が見せた奇跡の結晶とか言ってたぞ?」

「ほらワシ、希少種じゃから」

「、、、やっぱり土下座しろーーーーーー!!!」



かくしてしりこだま、もとい宝玉をもらったはいいが手詰まりだ。

他の参加者が接触してくるのを待つか?
いや、俺のそもそもの目的は百鬼夜行に勝つことではない。
どうする?

ヴィィィン、ヴィィィン、、

ぉ門起からの電話だ

ピッ

「おぅ蒼真か?お前今どこにいんだよ」

「月島、門起は?」

「俺は築地だよ、本願寺のわっかりやすいとこにいるから早く来い。寒っ。。やばい、兄ちゃんそろそろ限界だ」

「今日はお腹が新装開店大フィーバーだったもんな」

本願寺を汚れから護る為、俺は急いだ。
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