声優、俳優として活動中の高城元気の個人ブログです。大事なことも日々のことも楽しく記録していけたらいいですねぇ~
バースデーメモリ5 14.5
2013年10月07日 (月) | 編集 |
いっただっきまーーーっす
門起、大海を喰らう
  蒼真、海の深きを知る

海鮮丼は美味かった!
それはもうテレビの食レポ風にコメントなんて野暮なだけだ。
ただ美味い美味いを連呼するしかなかった。
途中門起が
「俺もう一杯いっちゃおうかなぁ」
とか言ったのでそこは殴っといた。


門ちゃんの世界

カタシハヤ、エカセニクリニ

アシエヒ、ワレシコニケリ

タメルサケ、テエヒ

タメルサケ、テエヒ、アシ


「どうよ門起?何かわかりそ?」

「ん~~~」

今日ここまでにあったことを話し、件の暗号を解きにかかる。

「良くある【たぬき】みたいな読み方も考えてみたんだけど、、」

「それにしちゃ問題文もないだろぅ?」

「ダブってるとこもあるじゃん?そこ繋がるように並べ替えてみたとして、、」


カタシハヤ、エカセニクリニ、タメルサケ、テエヒ、アシエヒ、ワレシコニケリ


「こんな感じ?うへぇ、俺ぜんっぜんわかんないや、頼むよなぞなぞ門ちゃん」

「よし!ググッてみよう」

「は?真面目にやれよ~」

「えーっと、カ、タ、シ、ハ、、、おー出た出た」

「ぇ、出んのっ!!!????」

「、、蒼真、こりゃ暗号なんかじゃないぞ見てみろ」

言って携帯端末を俺に渡す。
全身に鳥肌が立つのを感じた。

【カタシハヤ、エカセニクリニ、タメルサケ、テエヒ、アシエヒ、ワレシコニケリ】

「、、百鬼夜行の害悪を消し去る、、まじない」

「蒼真、このまじないを送ってきたのは誰だ?」

「確か、、翼、ユキチ、カヤセ、と恐らくマヨ」

「お前のさっきの話だとそれ以外の参加者はほぼ『黒マントにやられた』と言っている」

「どういうこと?」

「まじないを送ってきた4人は抗いようのない不思議な力にやられたんだ、怪党カヤセが手も足も出ないんだぞ?そりゃつまり」

「つまり百鬼夜行の害悪そのもの、、黒幕だ!」

喧騒の中、俺たちの時間だけが凍りつく。
だが門起はお構いなしにいつものトーンで言った。

「ってことでおーぃ、出てこーぃ」

柱の影から飛び出す人影
見習い怪党・ネムラ参上!

「ども~~♪おじゃまするねー☆」

、、はぃ?
なんか軽ーい感じの女子が入ってきちゃったよ?

「久しぶり!細羽蒼真ぁ!」

「、、誰?」

「えーーー、前にあったじゃんセセリのとこで」

「、、あぁぁぁぁぁぁぁ!!セセリ直属の戦闘部隊ファレンの構成員!」

「そそ☆」

「ちょ、めっちゃ敵の人じゃん!俺戦ったよ確か!!なんでここが分かった?」

「俺がツイッターで情報流した。その後ちゃんとトイレも流した」

「知らねーよ!門起テメェ何勝手にやってんの??」

「面白そうなことやってるなぁって、来ちゃったよー☆」


ああ頭痛が痛い


「あ、うん、ナツカシイネー今なにやってんの?ファレンとか解散したよね?」

「毎日セセリのトコでトレーニング!今は怪党見習いのネムラだよ☆」

蒼・門「ラッキー☆」

「なぁ!?蒼真ぁ、俺は初めから計算してたんだよ。やっぱりトイレの中ってこう、ピーンと閃くものがあるよなー」

「くっそ、調子いいな。でもネムラ、助かるぜ」

正直、この先妖怪百目だけで切り抜けられるかは怪しかった。


ヴィィィ、ヴィィィ

「お、メールきたきた!送信者は、、猫又!?」


ワシじゃ… 猫又様じ…ゃ…
お主の探しているものが… 高い塔の上にある…
たまを渡してやれなくて… ごめん…ニ…ャ


「猫又のやつ回復してきたってことか??」

「お化けは、しなぁ~なぃ~~♪しかし高い塔って、、どれだ?」

ヴィィィ、ヴィィィ

「お、また来た」


あ…
赤くない方… じゃ…


「律儀だな」

俺たちは店を後にした。
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