声優、俳優として活動中の高城元気の個人ブログです。大事なことも日々のことも楽しく記録していけたらいいですねぇ~
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
バースデーメモリ8 11
2016年10月05日 (水) | 編集 |
豊洲駅交番裏で待っていたのは、、、


門起とヤギィ
門起かよ!!
えー、左。
俺の兄貴の門起。
無類のギャンブル好きにしていなり寿司をこよなく愛する。
ちょっぴり手先が器用だがそれはまぁいい。

そして、傍らに立っていたのは、、怪党ヤギィというらしい。
世界の想像と創造についての研究をしているのだとか。
俺には高尚すぎてわからん。
怪党なんてそんなもんである。

「あ、あれ?蒼真??なにしてんの?」

「門起こそなにやってんだよこんなとこでさ!?」

「いやオレもさ、いいお年頃だし少しは健康の為に運動しようと思ってさ。自転車買ってみたのよ」

「は?」

その金どっから出てんだ?という疑問を口にする前に門起が続ける。

「で、ここ、豊洲まできたところで疲れて水飲んだらなんか体がおかしくなっちまってよ」

「おま、変なこと言うなよ!ナイーブな時期なんだぞ!!?」

顔を青くして苦しむ門起にトドメを刺すべく首を絞めにかかったところを怪党ヤギィが制する。

「俺が通りかかった時には既にこの調子だった。恐らく体の内側から怨念のようなもので汚染されている。この先に大江戸温泉物語という施設があるのは知っているか?」

「あー、まだ行ったことはないけどね」

「そこの湯に浸かれば回復するだろう?」

「何か特別なお湯なの?」

「いや、あそこは人々の陽の気が集まるところだ。湯を通してその気を体内に取り込むことで怨念を追い払うことが出来る筈だ。浄化ってところか」

なるほどなー。
しっかし、今回は報酬も望めないのに更に出費かよ、、とんだレジャーだ。

「そ、蒼真ぁ~、、オレ死ぬの??」

「わぁ~ったよ!行くぞ、大江戸温泉物語!」

「おーー!!」

、、死にそうじゃなかったのか?
門起の服装と割とガチな自転車にイラっとしつつも俺たちは数キロ先にある大江戸温泉物語へと走った。


門起の不幸
そして
門起の中にある怨念≒不幸の念

なるほど、幼青龍にはご馳走ってわけか。

「ホシ!」

乗っている青い自転車から声が聞こえた気がした。
、、お前ヤバイ龍じゃないだろうな、、
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。