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   声優、俳優として活動中の高城元気の個人ブログです。大事なことも日々のことも楽しく記録していけたらいいですねぇ~
バースデーメモリ・プチ? ―すい~とてん☆りとるうぉ~か~― 13
2019年10月07日 (月) | 編集 |
「門起ごめん!4つの内、3つ目でタイムアップだった!!」

『CR探偵なのに』稼働初日大成功の打ち上げ会場で門起と落ち合う。

「そうかー。まぁいいよ、そしたら3つ送ってくれ。」

「未達成じゃ依頼主に申し訳がたたないって。」


「3つでもいいよー時間無かったんだろ?大丈夫、依頼主俺だし。」

「へ?」

「いゃさ、スズメのやつにおみやげの数でバカにされてさー。」

「ぇ、意外。スズメこういうのやるんだ?ってそうじゃねぇぇぇぇ!!!!」

怪党スズメ、どの組織にも属さず己の信念を貫く孤高の女怪党。

「アイツもう3つ持っててさ、これで俺4つだもんね。完全にマウント取り放題!」

「んなもんお前の趣味じゃねーかっ!!」

「趣味じゃないよー、依頼だよー。」

「したら依頼料払えよ、今すぐに!どーせ自分がプロデュースしたパチンコ台に突っ込んですかんぴんなんだろ??」

「ふっふっふ、、甘いな弟よ。」

「?」

「報酬なら既に渡してある、、その左腕になっ!」

「なんだって!?この木製の時計!??」

「そうとも!兄さん夜なべして彫った!彫刻刀でなっ。」

「彫ったの!??」

門起はわけの分からないスキルを沢山持っている。
特に手先は器用な方だ。

「お前、誕生日だろ?誕プレってことで。」

「ぉ、おう、、さんきゅ、、ん?今これ誕プレっつった?」

「言ってない。依頼報酬だ。」

「おい、俺の誕プレが5秒で消えたぞ。」

「ぐ、、」

門起はいつもツメが甘い。
細羽家のお決まりのパターンで居酒屋に嵐が吹き荒れようとしたその刹那。

「コレ、ヤル。」

いつの間にか宴席に紛れ込んでいた流浪の怪党、怪党ヤギィが一つの小包を俺に手渡した。

「ぇ?いいの?」

「持ってなければイイナ。」

中身は、、

メガドラミニ!!!

「うぉぉぉ、マジで!?サンキュー!!!」

「なんだ蒼真みせてみろ!」

「ちょ、やめろ、俺んだぞ!」

「おー、コレもコレも懐かしいなー!昔遊んだタイトルばっかりだ。」

「それ、コントローラー、2つアルバージョン。」

「ぉ、そうか気が利くな!よーし、蒼真!帰ったら勝負だっ!ドーンと胸を借りるつもりでかかってきなさい!!ふはははは」

「わーったよ!でも先ずメシ食わせろっ、腹へった〜、したらここ門起のおごりな!」

「あ、金はないよー」

「やっぱりかっっ!!!!!!」


いつもと変わらぬ騒ぎの中、夜が更けていく。
変わり続けようと日々走り続けられるのは、10年程度じゃ到底変わらないものが確かにあるからなのかもしれない。
つってね。

バースデーメモリ・プチ? ―すい〜とてん☆りとるうぉ〜か〜―

おしまい♪
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